皆さんこんにちは!Re’starts代表の山本です!
業界初、パーソナルジム×整体院 与野駅徒歩7分与野本町徒歩10分 2駅利用可 駐輪場あり
リスターツです!
本日はお魚の油についてお話していこうと思います!!
皆さん、お魚は食べてますか??
お魚は身体にいいと聞いたことありますでしょうか??
本日はお魚のメリットについて伝えていこうと思います!!
魚にはEPAがたくさん含まれております!
EPAとは「エイコサペンタエン酸」の略称です。いわし・さば・あじなどの青魚に多く含まれるn-3系脂肪酸のひとつです。
主に青魚の油に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)は、体内でほとんど作ることができない「必須脂肪酸」の一種です。
必須脂肪酸にはほかに、同じく魚油に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、肉やリノール酸(植物油のひとつ)に偏った食事により体内に増加するAA(アラキドン酸)などがあります。
EPAのメリットについてお話していこうと思います。
①EPAで心臓病予防になる!
EPAには中性脂肪を下げる、動脈硬化を防ぐ、血液を固まりにくくするといった効果がありますが、日本で行われたEPAの長期摂取試験で2005年に心臓病大国の米国で報告され注目された結果があります。
試験は、血液の総コレステロール値が250mg/dL 以上の高脂血症の人でコレステロール を下げる薬を飲んでいる約2万人を対象に行われました。
そして、その対象者の半分の約1万人にはEPAを毎日併用してもらい、EPAを併用しない群との心臓病の発生率の違いを5年間続けて追跡したのです。結果は、EPAを併用した人ではコレステロールを下げる薬だけを飲んでいた人に比べて心臓病の発生率が19%も低いというものでした。
②健康管理にEPA/AA比が注目!
EPAとAAの血中濃度比率(EPA/AA比)により、EPAの比率が低いと心血管死亡率は約3倍も高くなることがわかりました。
血中のEPA濃度が高いほど心血管疾患による死亡率が低下するとのデータも出てます。
またEPA不足が深刻化するに従って、動脈硬化がすすむことによる血管が詰まるリスクが上昇。食生活の変化とともに、狭心症や心筋梗塞など虚血性心疾患と言われる心臓病や脳梗塞などの動脈硬化性疾患を発症する人が年々増えています。
EPAには血圧低下作用もありますので積極的に摂っていきたいですね!
③中性脂肪の減少が期待できる!
中性脂肪は活動するためのエネルギー源となる脂肪です。食事から摂取されるものがほとんどで食生活や運動習慣(エネルギーとして燃やす)によって変動します。暴飲暴食や運動不足によって余ったエネルギーは皮下脂肪や内臓脂肪として体内に蓄積され、その過剰な蓄積は健康を脅かす存在に変わってしまいます。
中性脂肪を体内に蓄積しすぎると、肥満やメタボリックシンドロームにつながり、結果として高血圧、脂質異常症、高脂血症や動脈硬化を引き起こし、心臓、血管の病気や糖尿病など、重大な疾患を患う危険度が高くなっていきます。肥満やメタボというとコレステロール値に注意が向きがちですが、中性脂肪値にも注意が必要です。血液中に含まれる中性脂肪は健康診断の血液検査ではTG(トリグリセリド)と表示されている項目になります。
健康診断などで指摘されることも多い“脂質異常症”や“高脂血症”。EPAは、それらの原因の一つである「中性脂肪値」の低下にも効果を発揮します。
またメタボリックシンドロームの原因とも言われている内臓脂肪も減少されます!
血中の中性脂肪値だけでなく、中性脂肪が蓄積された結果の皮下脂肪やメタボリックシンドロームの原因となる内臓脂肪も減少させる効果や傾向が認められています。
このように魚の油はメリットがたくさんありますので、是非積極的に食べてください!!
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