皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
本日は会員様にあった症状からの記事になります。
肋間神経痛とは聞いたことがありますでしょうか?
この痛み、どんな種類の肋間神経痛?セルフチェック
セルフチェック
以下の項目で、一つでも当てはまる方は肋間神経痛の可能性があります。
- 上半身の左右どちらかに痛みがある
- 深呼吸や大きな声を出した時、咳をした時などに肋骨に痛みが生じる
- 肋骨に沿って鋭い痛みが出るが、数秒で消える(持続した痛み→帯状疱疹の可能性)
- 上半身を前後や左右に動かした際、肋骨周辺の痛みが強まる(息もできないほどの痛みが出ることもある)
肋間神経痛になりやすい人の特徴
以下の項目に当てはまる人は、肋間神経痛を引き起こすリスクが高くなっています。
- デスクワークで長時間のパソコン作業をしている方:背中から肋骨周辺の緊張が強まりやすいため
- 中高年の女性:女性ホルモンの分泌低下から骨が弱くなり、肋骨の骨折や脊椎の圧迫骨折を起こしやすくなるため
- 妊娠中の女性:お腹の膨らみによって、肋間神経が圧迫されやすくなるため
- 側湾症の方:脊柱のゆがみで神経が圧迫されやすいため
- ストレスを感じやすい方:ストレスで体全体が緊張しやすくなるため
肋間神経痛とは?どんな症状?
肋間神経痛とはどのような症状なのか、こちらで詳しくみていきましょう。
肋間神経痛とは?
肋間神経痛とは肋間(肋骨と肋骨の間)を走る神経がなんらかの原因で痛みを生じたものをいいます。
肋間神経痛は何かの病名というわけではありません。「頭痛」「腹痛」などと同じように、背中〜脇腹、前胸部に生じた痛みの総称をいいます。
初期症状は?重症になるとどうなる?
肋間神経痛は突然強い痛みに襲われるため、初期症状はありません。
循環不足から生じる筋肉のコリ感、鈍痛(肩こり、腰痛など)とは違い、肋間神経痛は神経の刺激が原因となるため、突発的な痛みになってしまうと考えられます。
また肋間神経痛は、日常生活での負担の蓄積によって生じるため、適切なケアをしないと痛みが長引いたり再発したりしやすくなっています。
早期発見は可能?
肋間神経痛は予兆がないため、急な痛みによって症状を知ることになります。
痛みが出た際は専門家のチェックで原因を見つけ、早めに治療を開始することが大切です。
予防はできる?予防の基礎知識
肋間神経痛は疲労やストレスが主な原因になるため、入浴やマッサージ、ストレッチなどで予防が可能です。
肋間神経痛の原因、セルフケア方法については下記にて詳しくご紹介していきます。
肋間神経痛の原因は?
適切な対処をするためには、症状が起こるメカニズムを理解しておくことが大切です。
こちらでは、肋間神経痛の考えられる原因を詳しくご紹介していきます。
肋間神経痛の原因
肋間神経痛が引き起こされる原因は「脊柱の疾患」「肋骨の骨折」「帯状疱疹」などが挙げられます。
しかし、医療機関では原因がはっきりと分からないものも多いです。
原因がわからないもの
はっきりとした原因がないものは、筋肉の緊張によって肋間神経が圧迫されているのではないかと考えられています。筋肉が緊張する要因としては、「運動不足」「不良姿勢(猫背)」「運動、肉体労働による疲労」などが挙げられます。
また、栄養の偏り(ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE不足)がある場合も循環が悪くなり、筋緊張につながってしまうといわれています。
自宅ケアとおすすめ入浴法
肋間神経痛の原因となる「筋肉の緊張」「ストレス」を緩和するためには、入浴が非常に効果的です。体を温めることで血流が改善し、筋肉も柔らかくなってきます。
また、入浴には気持ちを落ち着かせるリラックス効果もあるため、ストレスの発散にもつながります。
このように言われています。
ストレスを抱えないように日々気をつけましょう!
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