イソフラボンとはなにか!?女性にオススメな成分のメリット・デメリット

皆さんこんにちは!

Re’starts代表の山本です。

本日はイソフラボンについてお話していこうと思います。

イソフラボンとは聞いたことありますでしょうか??

イソフラボン

イソフラボンは、主に大豆の胚芽部分に多く含まれているポリフェノールの一種で、女性ホルモンとよく似た働きを持つ成分です。
女性らしい体をつくる役割を持ち、女性ホルモンの減少によって引き起こされる更年期障害の症状を改善する効果や、骨粗しょう症を予防する効果があります。イソフラボンの健康効果◎更年期障害の症状を改善する効果
◎骨粗しょう症を予防する効果
◎美肌効果
◎生活習慣病の予防・改善効果

●イソフラボンと女性ホルモン
イソフラボンは、女性ホルモンのひとつであるエストロゲン[※4]と似た働きを持ちます。エストロゲンは、美しい肌やふくよかな体つきをつくる上で欠かせない女性ホルモンです。
しかし、更年期[※5]にさしかかった女性はエストロゲンの分泌量が減少するため、意識してイソフラボンを摂取することが重要となります。
また、イソフラボンは不足しているエストロゲンを補うだけではなく、エストロゲンが過剰に分泌されたときにはその分泌量を抑える抗エストロゲン作用という働きがあります。
つまり、イソフラボンはエストロゲンの過不足を調整する効果があるのです。

●イソフラボンを摂取する上での注意
イソフラボンの1日あたりの目安摂取量は、40~50mgとされています。
食品で補う場合は、豆腐なら150g(半丁)、納豆なら60g(1パック)が目安となります。
サプリメントでイソフラボンを補う場合は、一日の上限値がアグリコン型として30mgと定められています。
イソフラボンは女性ホルモンと似た働きを持つため、ホルモン剤や抗ガン剤を服用している場合、摂取する際には医師への相談が必要です。
また、大豆アレルギーを持つ方の場合、大豆由来のイソフラボンを摂取するとアレルギーを起こす可能性があることや、妊娠中や授乳中の方がイソフラボンを摂取すると、ホルモンバランスに影響を与える可能性があるため、こういった方々はイソフラボンが配合されているサプリメントの摂取に注意が必要です。

イソフラボンの効果

●更年期障害の症状を改善する効果
女性は、年齢とともに卵巣の機能が衰え、エストロゲンの分泌が減少することによって、様々な不快症状が現れます。
主な症状として、顔のほてりやのぼせ、発汗、肩こり、頭痛などの身体的なものに加えて、イライラ、不安、憂鬱など、精神的な症状も見られます。
これらの症状は、更年期障害と呼ばれています。
また、年齢だけではなく、無理なダイエットやストレス、喫煙、睡眠不足などの生活習慣が原因でエストロゲンの分泌が減少し、更年期障害に似た症状が現れ、月経周期が乱れてしまいます。
このような症状が、不規則な生活習慣を送る女性の間で増加しているといわれています。
イソフラボンは、エストロゲンの分泌を促し、更年期障害の症状を改善する効果があります。

また、イソフラボンがもつ、エストロゲンの過不足を整える作用は、エストロゲンの過剰分泌が原因で引き起こされる乳ガンの予防につながると考えられます。
欧米に比べて大豆の消費量が多いアジア諸国の女性は、乳ガンの発症率が低いという調査結果も報告されており、この理由としてイソフラボンの摂取量が多いことが考えられています。

●骨粗しょう症を予防する効果
イソフラボンには、骨の中のカルシウムを溶け出さないようにする働きがあります。
しかし、エストロゲンの分泌が減少すると、骨にカルシウムを蓄えておく力が低下してしまいます。その結果、骨密度[※6]が低下し、骨がもろくなるため、ちょっとしたはずみで骨が折れやすくなってしまいます。これが、骨粗しょう症です。
更年期障害と同様、若い世代の女性でも、不規則な生活習慣が原因でエストロゲンの分泌が減少すると骨粗しょう症が引き起こされる可能性があります。
イソフラボンは、エストロゲンの分泌を促し、骨の中にカルシウムを蓄えることで、骨粗しょう症を予防します。
また、イソフラボンには骨量を増やす働きがあるため、イソフラボンの摂取量が多い人は骨密度が高いという研究結果も報告されています。【2】【4】

●美肌効果
女性らしい体をつくる上で、エストロゲンと似た働きを持つイソフラボンは重要な役割を果たしています。
年齢や生活習慣によってエストロゲンの分泌が減少すると、肌の弾力を保つコラーゲンや、肌に潤いを与えるヒアルロン酸をつくる力が低下し、しわやたるみなどの肌の老化現象が引き起こされます。
イソフラボンには、肌の弾力性を保ち、しわを改善する効果があります。
このようなイソフラボンの美肌効果は、化粧品や美容のサプリメントにも応用されています。

●生活習慣病の予防・改善効果
脂質の一種であるコレステロールは、細胞をつくる重要な成分です。しかし、ラード(豚の脂)やバターなどの動物性脂肪を多く含む食品を摂りすぎることによって、血液中のコレステロールが増加してしまいます。
コレステロールが増加すると、動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞といった命に関わる病気を引き起こす可能性があります。
特に、更年期の女性は年齢とともにエネルギーの代謝が悪くなるため、コレステロールが増加しやすいといわれています。
イソフラボンは、血液中に増えすぎたコレステロールを減少させる効果があり、生活習慣病や動脈硬化の予防に役立ちます。

<豆知識②>男性にも必要なイソフラボン
イソフラボンは、更年期障害の改善や美肌効果があるため、女性に必要な成分というイメージがありますが、高齢の男性に起こりやすい前立腺ガンの予防にも役立ちます。
前立腺ガンは、男性ホルモンの過剰な分泌が原因で引き起こされます。女性ホルモンであるエストロゲンの働きに近いイソフラボンを摂取することで男性ホルモンを抑え、前立腺ガンの予防効果が期待できます。

イソフラボンを含む食品

○納豆・きなこ・豆腐・油揚げ・みそなどの大豆食品

このように言われています。

イソフラボンは

75㎜以上取ると下半身太りに繋がると言われているので

注意しましょう!!

https://bodymakerestarts.com/2023/04/01/syokuhinnhakkou/

👆👆こちらにも書いてます👆👆

身体にいいものも摂りすぎには気を付けましょう!!

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