皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
本日は二日酔いについてです。
二日酔いは辛いですよね。。。。
経験のある方は辛さがわかると思います😢
体内に入ったアルコールは肝臓で分解される
アルコールは肝臓で代謝されます。肝臓に入るとまず、酵素などの働きで、アセトアルデヒドという物質に分解され、さらにアセテート(酢酸)に分解されます。アセテート(酢酸)は血液にのって全身を回りながら、筋肉や脂肪組織で水と二酸化炭素に分解され、吐く息や汗、尿としてからだの外に排出されます。
二日酔いは、肝臓がアセトアルデヒドを分解しきれないことで起こる
アルコールが肝臓で分解されてできるアセトアルデヒドという物質は、タバコの煙などにも含まれる有害物質。このアセトアルデヒドには、吐き気や動悸、頭痛などを引き起こす働きがあり、これが二日酔いの原因となるのです。お酒をたくさん飲みすぎると、肝臓がアセトアルデヒドを十分に処理しきれず、血液中のアセトアルデヒドの濃度が高くなるため、その毒性によって胃痛や胃もたれ、胸やけ、吐き気、動悸、頭痛などの症状が現れます。
また、アルコールの刺激で胃が荒れ、機能が低下することや、脱水症状になることなども、二日酔いの不快な症状を引き起こす要因となります。
アルコールで脳の神経細胞が麻痺しているのが「酔った」状態
私たちがお酒を飲むことで体内に入ったアルコールは、胃で約20%、小腸で約80%が吸収されます。その後、血液の中に入ってからだ中を巡りますが、脳に到達すると、アルコールが脳の神経細胞を麻痺させます。その状態が「酔った」状態なのです。
どのぐらい酔っているかは脳内のアルコール濃度によってわかりますが、脳のアルコール濃度を測ることはできないため、血液中のアルコール濃度を測定することで「酔いの程度」を判定します。
👆👆こちらにも書いてます👆👆
お酒の飲みすぎには注意してくださいね!!