皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
本日はダイエットの記事になります!
ダイエットしている人のイメージですと
鶏肉オンリーのイメージもあると思います。
今回は牛肉のメリットをお伝えします!
筋肉をつくり脂肪燃焼を手助け
牛肉には、筋肉のもととなる「たんぱく質」や脂肪燃焼を促す「カルニチン」などが含まれています。たんぱく質は、筋肉・骨・皮膚・毛髪と体を構成する重要な栄養素。なかでも牛肉のたんぱく質には、人間が自分で作り出せない必須アミノ酸が含まれています。
また、このアミノ酸から生成されるカルニチンは、脂肪燃焼をサポートする栄養素として知られています。脂肪燃焼の役割を持つ細胞器官(ミトコンドリア)に脂肪を運ぶ働きがあるため、太りにくい体をつくるにはカルニチンを十分に摂ることが有効です。
そしてカルニチンは、年齢とともに少なくなる特徴があるので、食事から積極的に補給することが大切です。鶏肉や豚肉に比べ、牛肉の赤身にはカルニチンが豊富に含まれているので、筋力アップやダイエットをしている方は赤身肉であるヒレ肉を選ぶのがおすすめです。
ストレスを軽減し免疫力を高める
日常生活で溜まりがちなストレスから脳を守り、精神面の安定を守る成分に「セニトロン」があります。セロトニンは「しあわせホルモン」とも呼ばれ、心のバランスを整える脳内物質として注目を集めている栄養素。
セロトニンは、必須アミノ酸の1種の「トリプトファン」で生成されます。トリプトファンは牛肉に多く含まれているので、ストレスが溜まったなと感じたときにはぜひ牛肉料理を食べるのもおすすめです。
また、牛肉には鉄や亜鉛などのミネラル類も含まれており、特に鉄分は不足すると貧血を招いたり免疫力が低下したりする恐れがあります。免疫力をつけたいときは積極的に摂りいれましょう。
コレステロール値を減らす
牛肉に含まれる脂肪は溶ける温度が低いため、口どけがよくまろやかな味わいがあります。しかし脂肪と聞くと、コレステロールが心配になりますよね。
肉類に含まれるコレステロールには、「悪玉」と「善玉」2種類があります。悪玉といわれる「LDLコレステロール」は動脈硬化や高血圧の一因になると言われている一方で、善玉である「HDLコレステロール」は、それを予防する働きがあります。
牛肉に含まれる「オレイン酸」には、善玉であるHDLコレステロールは減らさずに、悪玉であるLDLコレステロールを減少させることができます。このことから、コレステロール値が気になるという人は、牛肉に注目してみましょう。
美容効果も
牛肉はたんぱく質が豊富なだけでなく、鉄分や亜鉛、ビタミンB群など美容に効果が期待できる栄養素が含まれています。
鉄分は血液を作るために必要な栄養素で、酸素を体に行き渡らせる働きがあります。牛肉は鶏肉や豚肉よりも鉄分が多く、特にレバーは鉄分豊富な食材です。
亜鉛は、健康な肌や髪を作るためには欠かせないミネラルの1つ。体内で作り出せない栄養素なので、食事で補うようにしましょう。
疲労回復
牛肉には疲労回復効果も期待できます。牛肉に多く含まれる鉄分は赤血球の材料で、体中に酸素を運ぶ働きを担っています。
全身に酸素が行き届いていないと、細胞内のエネルギー代謝が落ちてしまうことも。また、身体の働きだけでなく、思考力や学習能力にも影響があるとされ、慢性的な疲労感や判断力の低下に繋がってしまう可能性もあります。
食べ物から得られる鉄分は「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」に分かれており、性質が違うことをご存知でしょうか?ヘム鉄はタンパク質の膜に包まれており、消化吸収に優れているのが特徴です。
鉄分が含まれている食材といえば、ほうれん草やナッツ類などが挙げられますが、食肉以外に含まれている鉄分は非ヘム鉄。消化吸収の良いヘム鉄を摂りたい場合は牛肉をはじめとした食肉が良いでしょう。
豚肉や鶏肉などの食肉の中でも牛肉は鉄分の含有量が他のお肉に比べて多いため、疲れが取れないと感じるときや、寝覚めが悪いときは牛肉を食べるのがおすすめです。
タンパク質を摂りたい場合は赤身肉がおすすめ
フィレやもも肉をはじめとした赤身肉は、他の部位に比べてタンパク質が多く含まれています。脂肪分も少ないことから、ダイエット中の方やトレーニング中の方にもおすすめです。
このように言われています!
👆👆こちらにも書いてます👆👆
ダイエット中であれば脂質を制限するのは大事ですので
用途によって上手く分けましょう!