朝、起床時に腰が痛くなることはないですか?
「目覚めた時に腰が痛い」
「起き上がるときに腰が痛くなる」
というお声が最近とても多いです。
実は、寝起きに腰痛がでてしまうのははっきりとした原因があるんです!
なので本日は寝起きの腰痛の原因について2つご紹介したいと思います!
~原因~
〇寝ているときの体勢
→不適切な寝具によっても引き起こされますが、寝ているときの体勢によって背骨への負担は大きく変わります。
仰向けで寝ているときはお腹の中の内臓の重さが背骨にのしかかります。
腰の辺りでは背骨は前方に凸のカーブを描いていますが、そのカーブに力がかかり、ゆがみが蓄積します。
横向きで寝ている場合は左右に均等に力がかからなくなるので、横方向にゆがみが蓄積します。
うつぶせ寝の場合は、反り腰を助長します。いずれの体勢でも、腰には負担がかかりやすいです。
腰への負担を減らすには寝返りを打つことは腰痛を予防する効果があるといわれています。
どのような姿勢でも腰には負担がかかるため、長時間そのままの体勢を維持するよりも寝返りを多く打つことで腰への負担を均一化し、ゆがみが蓄積しにくくできます。
〇睡眠時の身体の冷え
→睡眠時は身体の動きが少なくなり、熱の産生が抑えられます。
そのため、就寝後しばらく立ってからだんだんと体は冷えてきて、特に夜明け前には体表面の温度が下がってきます。
体表面の温度が下がると、血管は体温を失わないように収縮し血流が悪くなることで腰痛が発症します。
~改善方法~
1,適度な運動をする
→運動不足になると筋力不足になって腰痛を引き起こします。
運動は歩いたり体操するだけでも筋力がつきます。
1日に歩く最低歩数は8000千歩といわれています。
2,骨盤や背骨の歪みを整える
骨盤や背骨に歪みがあると腰痛を引き起こすため骨盤や背骨を整えることが必要になります。
普段から座っているときに足を組んだり、立っているときに片足重心になる方は骨盤が歪んでいる可能性が高いです。
骨盤や背骨を正しい位置に強制してくれる整骨院や整体にいき整えましょう。
3,寝る前に白湯を飲む
→寝る前に白湯を飲むことで身体を温める効果があります。
また、身体を温めると同時に内臓機能も整います。
内臓機能が上がると代謝が良くなるため体温が上がり冷えでの腰痛が少なくなります。
↑↑反り腰による腰痛について記載しておりますので是非ご覧になってください!
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