皆さんしっかりとエアコンはつけていますか?冷房と除湿どっちがお得?

皆さんこんにちは!

Re’starts代表の山本です。

最近も変わらず気温が高いですね。。。

https://bodymakerestarts.com/2024/07/05/netyuusyoutaiskau/

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そもそも、冷房と除湿(ドライ)って何が違うの?

「冷房」と「除湿」の仕組みは、どちらも基本的には同じ。取り込んだ空気を冷やし、空気中の水分を結露で水にして室外に放出するというものです。
異なるのは、温度と湿度のどちらを重視するかという点。冷房機能の場合、設定された室温まで冷やすように運転しますが、除湿機能の場合は湿度が目標の値になるまで冷房の弱運転を行います。

夏に使われる「冷房」と「冷房除湿」の違いは?

ひと口に除湿と言っても運転の仕方はさまざま。ここでは、特に夏によく使われる「冷房除湿」について、冷房との違いを見てみましょう。

●冷房

室内の「温度」を下げることを最優先とした機能。

●冷房除湿

室内の「湿度」を下げることを最優先とした機能。冷やして水分を取り除いた空気を、なるべく温度が下がらないように部屋に戻しています。

冷房はどうして「温度」がさがるの?

冷房運転を行うと、コンプレッサーで圧縮して冷やされた冷媒が導管の中を流れ、エアコンの中にある熱交換器というアルミの何層にも重なったフィンを冷やします。
そこに空気を送ると、冷たい風ができて部屋の温度が下がります。

除湿はどうして「湿度」がさがるの?

除湿運転を行うと、エアコンが湿度の高い部屋の空気を吸い込み、アルミの熱交換器で熱をうばって空気の温度を下げます。そうすると、空気が冷えて含むことのできる水分量が減り、空気中にいられなくなった水分が水滴としてアルミの熱交換器に現れます。その水滴を集めてホースを通じて部屋の外に出すことで、部屋の水分量が減り、乾燥した空気を再び部屋に戻します。これを繰り返すことで、部屋の水分をどんどん外に出して、湿度が下がります。

除湿には種類があるの?

除湿には「弱冷房除湿」「再熱除湿」「ハイブリッド除湿」があります。
外に水分を追い出す仕組みは同じですが、部屋に戻す空気の温度が違います。

弱冷房除湿は、水分を集めるために温度を下げた空気をそのまま部屋に戻します。
弱冷房をかけているのと同じようなため、肌寒く感じることもあります。

再熱除湿は、水分を集めるために温度を下げた空気を、ちょうどいい温度に暖めなおしてから部屋に戻します。部屋の温度を下げずに、湿度だけを下げることができます。
しかし、部屋に戻す空気を暖めなおしているので冷房より少し多くの電気を使います。

ハイブリッド除湿は、従来の除湿とは全く異なるしくみで、水分を集めるために温度を下げた空気を、
室内の空気とまぜ室温に近づけて送風するため、寒くなりにくく消費電力は控えめです。

電気代はどうなるの?

消費電力では、再熱除湿>冷房>弱冷房除湿≒ハイブリッド除湿になりますが、冷房運転と除湿(ドライ)運転は、使用の目的が異なり、温度や湿度の使用環境・設定温度によって、電気代は異なりますので、どちらが安くなるとは言えません。湿度を下げたい場合は除湿(ドライ)運転、温度を下げたい場合は冷房運転と使い分けていただくと効果的です。

冷房と除湿どう使い分けるといいの?

真夏など温度が高くなるときは「冷房」を使いましょう。

梅雨など湿度が高くなるときは「除湿」を使いましょう。
(特に梅雨などは肌寒くならないよう再熱除湿やハイブリッド除湿がおすすめです)

不快に感じるのは?

湿度が40%以下:乾燥を感じ、インフルエンザウイルスの活動が活発になるといわれています。

湿度が60%以上:汗が乾きづらく、結露ができカビが繁殖しやすくなります。

このように言われています。

※ 引用 ダイキン

電気代は意外とどちらもあまり変わらないらしいです。。

電気代は高いですが熱中症にならないように気を付けましょう!

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