皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
先日台風5号が関東地方に近づいてきてましたね。。
そこまでさいたま市は酷くなかったですが
雨や風が強かったですね。。
台風は日本列島に大きな被害をもたらす可能性のある自然災害です。事前の備えから、台風接近中、通過後まで、段階に応じた対策が重要になります。
1. 台風接近前の「事前の備え」
台風の予報が出たら、早めに準備を始めましょう。
屋外の対策
- 飛ばされやすい物の固定・格納:
- 物干し竿、植木鉢、ゴミ箱、サンダル、自転車など、風で飛ばされそうなものは、しっかりと固定するか、屋内にしまいましょう。
- 物置やカーポートなども、必要であれば補強・固定します。
- 排水溝・側溝の掃除:
- 雨どいやベランダ、庭の排水溝、道路脇の側溝などに落ち葉やゴミが詰まっていると、水があふれて浸水の原因になります。事前に掃除して水はけを良くしておきましょう。
- 窓・雨戸・シャッターの確認・補強:
- 窓や雨戸、シャッターはしっかりと鍵をかけ、ガタつきがないか確認します。
- 必要であれば、外から板を打ち付けるなどの補強も検討します。
- 庭木や塀など、風で倒れそうなものは、剪定したり支柱で固定したりするなどの手入れをしておきましょう。
- 屋根・アンテナの点検:
- 可能であれば、屋根瓦のズレやアンテナの固定状況などを確認します。高い場所での作業は危険なので、専門業者に依頼することも検討しましょう。
屋内の対策
- 窓ガラスの飛散防止:
- 窓ガラスに飛散防止フィルムを貼ったり、養生テープを米印に貼ったりすることで、万一割れた際の破片の飛散を防ぎ、怪我のリスクを減らします。
- カーテンやブラインドを閉めておくことで、飛来物による直接の衝撃やガラス破片の飛散から室内を守ります。
- 非常用持ち出し袋の準備:
- 災害発生後、避難が必要になった場合に備え、最低限必要なもの(飲料水、非常食、懐中電灯、携帯ラジオ、予備の電池、医薬品、救急用品、現金、貴重品など)をリュックなどにまとめておきましょう。
- 定期的に中身を確認し、賞味期限切れがないか、電池が消耗していないかなどをチェックします。
- 食料・飲料水の備蓄:
- 停電や断水に備え、調理不要なレトルト食品、缶詰、乾パン、インスタント食品などを3日分~1週間分程度備蓄しましょう。
- 飲料水は1人1日3リットルを目安に確保し、浴槽に水を張るなどして生活用水も確保しておきましょう。
- 停電対策:
- 懐中電灯、ランタン、携帯ラジオ、予備の乾電池、モバイルバッテリーを準備し、満充電にしておきましょう。
- 冷蔵庫の中の食料を長持ちさせるために、保冷剤を多めに凍らせておくと便利です。
- 家族との連絡方法・避難場所の確認:
- 家族と離れ離れになった場合の連絡方法(災害用伝言ダイヤル171、SNSなど)や、集合場所を決めておきましょう。
- 自治体が公開しているハザードマップで、自宅周辺の浸水や土砂災害の危険箇所、指定された避難場所・避難経路を確認しておきましょう。

2. 台風接近中・通過中の行動
- 不要不急の外出を控える:
- 暴風雨の中での外出は非常に危険です。不要な外出は避け、頑丈な建物の中で過ごしましょう。
- 増水した河川や用水路、がけ崩れのおそれがある場所には絶対に近づかないでください。
- 地下道やアンダーパスなど、冠水しやすい場所には近づかないようにしましょう。
- 最新情報の入手:
- テレビ、ラジオ、インターネットなどで、気象庁や自治体からの最新の台風情報、警報・注意報、避難情報などをこまめに確認しましょう。
- エレベーターの使用を控える:
- 停電で閉じ込められる可能性があるため、エレベーターの使用は避けましょう。
- 家屋の点検は危険:
- 暴風雨の中での屋根や窓の点検は非常に危険です。絶対にやめましょう。
3. 台風通過後の対応
- 身の安全の確認:
- 安全な場所であることを確認してから、行動を開始しましょう。
- 電線が切れて垂れ下がっていたり、破損した建物があったりするなど、危険な場所には近づかないでください。
- 情報収集と片付け:
- 引き続き、自治体からの情報を収集し、指示に従いましょう。
- 片付けをする際は、感電や怪我に注意し、軍手などを着用して行いましょう。
- り災証明書の発行のために、被害状況を写真に撮っておくことも重要です。
このように言われています。
https://bodymakerestarts.com/2025/06/26/jisinnnotaisaku/
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