ダイエットの際に揚げ物はNGです!!揚げ物がダメな理由について!

皆さんこんにちは!

Re’starts代表の山本です。

本日はダイエットについてです。

揚げ物はダメなイメージがありますよね。。

ダイエット中は揚げ物はよくありません😢

揚げ物がダイエットに不向きであることは広く知られていますが、そのデメリットを具体的に理解することは、健康的な食生活を送る上で非常に重要です。主なデメリットは以下の通りです。

揚げ物のダイエットにおける主なデメリット

  1. 高カロリー:
    • 揚げ物は、食材を大量の油で揚げるため、食材本来のカロリーに加えて油のカロリーが大幅に加算されます。油は1gあたり約9kcalと、タンパク質や炭水化物(1gあたり約4kcal)の2倍以上のカロリーがあります。
    • 例えば、鶏むね肉の唐揚げは、茹でた鶏むね肉に比べて2~3倍のカロリーになることも珍しくありません。わずかな量でも摂取カロリーが急増し、カロリーオーバーになりやすいです。
  2. 高脂質:
    • 揚げ物は、衣が油を吸い込むため、必然的に脂質が多くなります。特に、衣の量が多いもの(トンカツ、フライドチキンなど)や、衣にパン粉を使うものは油の吸収率が高くなります。
    • 摂取する脂質の種類にもよりますが、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を過剰に摂取すると、悪玉コレステロールの増加や心血管疾患のリスクを高める可能性があります。
  3. 消化に時間がかかり胃腸に負担:
    • 脂質は消化に時間がかかるため、揚げ物を食べると胃腸に大きな負担がかかります。
    • 消化不良を起こしやすく、胃もたれや胸やけの原因となることがあります。
    • 胃腸が疲れると、栄養の吸収効率が悪くなったり、体全体の疲労感につながったりすることもあります。
  4. 血糖値のコントロールが難しい場合がある:
    • 揚げ物自体は糖質が多くない場合もありますが、衣に使われる小麦粉やパン粉は糖質を含みます。また、高脂質の食事は胃の排出時間を遅らせるため、食後の血糖値の上昇が遅くなり、かえって血糖値コントロールを難しくする可能性があります。
    • 特に糖質と脂質の組み合わせは、中毒性が高く、過食につながりやすいことも指摘されています。
  5. 調理過程で栄養素が失われやすい:
    • 高温で長時間加熱することで、ビタミンCや一部のビタミンB群など、熱に弱い水溶性ビタミンが失われやすくなります。
    • 油の酸化が進むと、体にとって有害な物質が生成される可能性もあります。
  6. 食欲増進効果:
    • 揚げ物のサクサクとした食感、香ばしい香り、そして油の風味は、食欲を強く刺激します。これにより、「もう一つ食べたい」という欲求が高まりやすく、結果的に食べ過ぎてしまう傾向があります。
  7. 内臓脂肪の蓄積:
    • 高カロリー・高脂質の揚げ物を常食していると、皮下脂肪だけでなく、より健康リスクが高いとされる内臓脂肪が蓄積しやすくなります。内臓脂肪の過剰な蓄積は、生活習慣病のリスクを高めます。

ダイエット中の揚げ物との付き合い方

  • 頻度を減らす: 週に何回も食べるのではなく、特別なご褒美としてたまに食べる程度にしましょう。
  • 量を控えめにする: 一度に大量に食べるのではなく、1つだけにするなど、量を意識しましょう。
  • 調理法を工夫する: 揚げ物ではなく、揚げ焼きにする、オーブンで焼く、ノンフライヤーを活用するなど、油の使用量を減らす工夫をしましょう。
  • 衣を薄くする: 衣の量を減らすだけでも、吸い込む油の量を減らせます。
  • 付け合わせを工夫する: 野菜や海藻、きのこなど、食物繊維が豊富なものを一緒に摂ることで、油の吸収を緩やかにする効果が期待できます。
  • 食べた後の調整: 揚げ物を食べた日は、他の食事でカロリーや脂質を控えるなど、全体的なバランスを意識しましょう。

揚げ物には美味しさという大きな魅力がありますが、ダイエット中はこれらのデメリットを理解し、賢く摂取量を管理することが成功への鍵となります。

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