皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
最近急に冬になったぐらい
朝と夜は寒いですね。。
インフルエンザもとても流行っているみたいです。。
厚生労働省の発表(11月7日時点のデータ)によると、全国の定点医療機関あたりの感染者報告数は「10人」を超え、**「注意報レベル」**に達しています。
🚨 現在のインフルエンザ流行状況のポイント
- 流行の急速な拡大:
- 全国の定点あたりの患者報告数が「14.90人」となり、注意報レベル(10人)を上回っています。前週比で約2.4倍と、感染が非常に速いスピードで広がっています。
- 昨シーズンより約1ヶ月早く注意報レベルに達するなど、過去のシーズンと比べても早い流行となっています。
- 特に多い地域:
- 全ての都道府県で感染者数が増加しており、特に宮城、神奈川、埼玉などの地域で定点あたりの報告数が多い状況です。
予防のための対策
感染の急速な拡大を受けて、基本的な対策を再度徹底することが重要です。
- 手洗いの徹底: こまめに石鹸と流水で手を洗いましょう。手指消毒用アルコールも有効です。
- 咳エチケット: 咳やくしゃみが出る場合は、マスクを着用するか、ティッシュや上着の袖で口と鼻を覆いましょう。
- 適切な湿度: 室内の湿度を**50〜60%**に保ち、喉や鼻の粘膜の乾燥を防ぎましょう。
- ワクチンの検討: 重症化を防ぐためにも、まだ接種されていない場合は、早めに医療機関に相談の上、ワクチン接種をご検討ください。
体調が優れない場合は、無理せず安静にし、高熱や呼吸困難などの症状がある場合は早めに医療機関を受診してください。

インフルエンザの感染症対策は、主に**「感染経路を断つこと」と「体の抵抗力(免疫力)を高めること」**の二つの柱で行います。
1. 感染経路を断つ対策
インフルエンザは主に、飛沫感染と接触感染によって広がります。
A. 飛沫感染の予防
感染者のくしゃみや咳で飛び散ったウイルスを吸い込むことによる感染を防ぎます。
- マスクの着用(咳エチケット): 咳や熱などの症状がある人は必ずマスクを着用しましょう。症状がない人も、人混みに出る際は着用することで感染リスクを下げられます。
- 咳エチケットの徹底: マスクがない場合は、ティッシュやハンカチ、とっさの場合は袖で口と鼻を覆うようにしましょう。
B. 接触感染の予防
ウイルスが付着した手で口や鼻、目に触れることによる感染を防ぎます。
- 手洗いの徹底: 外出後や食事の前、鼻をかんだ後などには、石鹸と流水で丁寧に手を洗いましょう。特に指先、指の間、手首は洗い残しが多いので注意が必要です。
- アルコール消毒: 手洗いができない場所では、アルコール手指消毒液を使いましょう。
- 環境消毒: ドアノブ、電気のスイッチ、手すりなど、多くの人が触れる場所は、定期的にアルコールや次亜塩素酸ナトリウムなどで拭き取り消毒を行いましょう。
2. 体の抵抗力(免疫力)を高める対策
感染しても発症を防いだり、重症化を予防したりするために、体の防御機能を高めます。
- 予防接種の検討: インフルエンザワクチンは、発症そのものを完全に防ぐわけではありませんが、重症化や合併症の予防に高い効果があります。流行前に接種を済ませておくことが推奨されます。
- 十分な休養と睡眠: 疲労や睡眠不足は免疫力を低下させます。体調を整えるために、規則正しい生活を送り、十分な睡眠時間を確保しましょう。
- 栄養バランスの取れた食事: 免疫細胞を作るタンパク質や、粘膜を健康に保つ**ビタミン類(特にA、C、E)**を意識して摂りましょう。
- 室内の加湿: 空気が乾燥すると、喉や鼻の粘膜のバリア機能が低下し、ウイルスに感染しやすくなります。**湿度を50〜60%**に保つよう加湿器などを活用しましょう。
3. 感染した場合の対応
自分や家族が感染してしまった場合は、周囲への感染拡大を防ぐことが重要です。
- 速やかな医療機関の受診: 高熱や体のだるさなどの症状が出たら、早めに医療機関を受診しましょう。特に高齢者や持病のある方、妊婦は重症化しやすいため注意が必要です。
- 自宅療養と安静: 医師の指示に従い、外出を控えましょう。安静にして十分な水分と睡眠をとることが、回復を早めます。
- 家族間での対策: タオルや食器を分けたり、マスクを着用したりして、家庭内での二次感染を防ぐ工夫をしましょう。
これらの対策を徹底することで、インフルエンザの感染リスクを大幅に下げることができます。
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