皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
数日前に大きな地震が青森でありましたね。。
埼玉も少し揺れましたが皆さん地震対策はしっかりとしていますか?
地震対策は、地震発生前、発生中、発生後の3つのフェーズに分けて、行動と準備を行うことが重要です。
1. 発生前の対策(備え)
地震による被害を最小限に抑え、被災後の生活を維持するための準備が最も重要です。
🏠 家屋と室内の安全対策
- 家具の固定:背の高いタンス、食器棚、冷蔵庫などは、L字金具や突っ張り棒、ワイヤーなどで壁や柱にしっかりと固定します。
- 配置の見直し:寝室や子ども部屋など、人がいる時間の長い場所には、倒れやすい家具を置かないようにします。やむを得ず置く場合は、寝る場所から離れた位置に設置します。
- ガラスの飛散防止:窓ガラスや食器棚のガラスには、飛散防止フィルムを貼ります。
- 高い場所の物:戸棚などの高い場所に重いものや割れ物を置かないようにします。
🎒 備蓄品と非常用持ち出し袋の準備
- 非常用持ち出し袋:**最低限必要なもの(貴重品、水、食料、ラジオ、懐中電灯、救急用品など)**をリュックサックなどに詰めて、玄関や寝室のそばなど、すぐに持ち出せる場所に置きます。
- 備蓄品:電気・ガス・水道が止まっても数日間(最低3日分、推奨1週間分)生活できるよう、以下のものを備蓄します。
- 水(飲料水):1人1日3リットルを目安。
- 食料:缶詰、レトルト食品、乾パン、栄養補助食品など。
- 生活用品:カセットコンロ、ガスボンベ、簡易トイレ、トイレットペーパー、常備薬など。
📝 家族間での取り決め
- 連絡方法の確認:災害用伝言ダイヤル(171)や、災害時専用のアプリなどの使い方を家族全員で確認しておきます。
- 集合場所の決定:家族がバラバラの場所にいるときに被災した場合に備え、自宅以外に避難場所(地域指定の避難所など)を決め、合流場所を取り決めておきます。
2. 発生中の対策(行動)
揺れを感じた瞬間に取るべき行動が、自身の命を守る鍵となります。
🚨 揺れを感じたら
- 自分の身を守る:頭を保護することが最優先です。丈夫なテーブルやデスクの下に身を隠します。近くに隠れる場所がない場合は、クッションや座布団などで頭を守り、姿勢を低くします。
- 火の始末:揺れが収まってから火の始末を行います。揺れている最中に無理に火元に近づくと危険です。
- ドア・窓の確保:鉄筋コンクリートの建物などにいる場合は、避難経路を確保するために、揺れが収まる前にドアや窓を開けて出口を確保します(建物が歪んでドアが開かなくなるのを防ぐ)。
🏢 場所別の行動
- オフィス・学校:机の下に隠れ、ガラス窓から離れます。
- 屋外:看板やブロック塀など、落下・倒壊の危険があるものから離れ、頭を保護します。
- 車運転中:ハザードランプを点灯させて徐々に減速し、道路の左側に停止します。車を離れる際は、鍵をつけたままにしておき、緊急車両の通行を妨げないようにします。

3. 発生後の対策(避難と対応)
揺れが収まった後も、余震や二次災害に注意しながら行動します。
🔥 出火防止と状況確認
- 火の元確認:揺れが収まったら、ガスの元栓を閉める、電気のブレーカーを落とすなど、再度火の元を確認します(通電火災の予防)。
- 避難:家屋の倒壊や津波の危険がある場合は、徒歩で指定された避難所へ向かいます。持ち出し袋以外の荷物は最小限にします。
📞 情報収集とデマ対策
- 正確な情報収集:ラジオやテレビ、自治体からの情報など、信頼できる情報源から最新の情報を得ます。
- デマに惑わされない:災害時はデマが広がりやすいです。不確実な情報に惑わされず、冷静に行動します。
🤝 助け合い
- 隣近所の安否確認:余裕があれば、近所の人たちと協力して安否を確認し、救助活動を行います。
このように言われています。
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