デスクワークで腕や手をよく使用する方、家事育児で腕や手を酷使する方など…
腕や手の疲れやコリは気になってはいませんか?
肩こりや腰痛などの症状は大きな筋肉で体幹に位置するため気づきやすいですが
腕や手の筋肉は小さいためなかなか痛みや疲れに気づかない場合が多くあります。
なので、本日は腕や手に関する症状についてご紹介したいと思います!
〇腱鞘炎
→手には無数の腱鞘というものがあり指を使いすぎたりすると摩擦で炎症が起こることを腱鞘炎といいます。
検証は指だけでなく手首の親指側にもあり、ここで起こる腱鞘炎を「ドケルバン病」といいます。
多くの方が抱える腱鞘炎の多くがこのドケルバン病です。
ドケルバン病の症状は、手首の「痛み」や「腫れ」です。特に親指を広げたり、反らしたり、動かしたりすると、強い痛みがでるのが特徴です。
〇手根管症候群
→手根管症候群とは、手のシビレ感を訴える最も一般的な疾患です。
手根管とは、手首の部分にある骨と手根靭帯に囲まれた空間のことで、9本の指を曲げる腱と神経(正中神経)が通過します。
この手根管内で、何らかの原因により正中神経が圧迫されると、親指、人差し指、中指にシビレが発生します。
〇肘部管症候群
→肘部管症候群は肘の内側の部分で、尺骨神経という神経が傷むことで小指側にシビレがきたり、手の細かい動きが上手にできなくなる疾患です。
手首あたりから先の小指側のシビレが多いですが、薬指は小指側の半分しかシビレません。
肘を曲げていると症状が強くなるのが特徴です。
症状が進むと、箸が使いづらいなど指先の細かい動きが下手になってきたり、手の筋肉が痩せてきたりします。
〇胸郭出口症候群
→つり革につかまる時や、物干しの時のように腕を挙げる動作や、肩や腕、肩甲骨周囲の痛みが生じます。
また、前腕尺側と手の小指側に沿ってうずくような、ときには刺すような痛みと、シビレ感、ビリビリ感などの感覚障害に加え
手の握力低下と細かい動作がしにくいなどの症状があります。
これらの疾患は当院で治すことでができますのでお困りの際は当院へお越しください!!
↑↑こちらに手の冷えやむくみについて記載しておりますのでご覧になってください!
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