皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
今年は例年より桜が咲くのが早いみたいですね!
埼玉ですと熊谷の満開予想は
明日の3/25となっています。
ですが最近の雨のせいで散ってしまっているかもしれませんね。。。
👆👆こちらにも書いてます👆👆
またこの季節はお花見に行きたくても
花粉症の方が多いと思います。
こんな症状があったら花粉症かも?
花粉症は、花粉が原因でさまざまな症状が生じる季節性のアレルギー疾患です。最も患者数が多いとされているのはスギ花粉症ですが、スギ花粉症患者の8割がヒノキ花粉症も合併しているといわれています。スギ花粉は2~4月、ヒノキ花粉は4~5月頃に多く飛散します。
花粉症は、花粉に対して体が過剰反応を起こしている状態です。本来、花粉は害のあるものではありません。しかし、体が花粉を「排除すべき異物」と認識してしまうと、花粉に対する抗体(IgE抗体)が作られます。この抗体は、免疫系において重要な役割を果たす肥満細胞の表面に付着し、異物である花粉を排除できるようにスタンバイしています。この状態で花粉症シーズンを迎え、花粉が体内に取り込まれると、肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエンといった炎症を誘発する物質が放出されます。これによってくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみといったアレルギー症状が生じるのです。
花粉症の症状には、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった風邪に似た症状も含まれています。
現在の花粉症治療
花粉症の治療は、大きく分けると次の3つの方法があります。治療法によって、得られる効果だけでなく、通院の頻度や治療に要する期間、治療開始のタイミングなども異なります。市販の薬で対処する方法もありますが、自分の症状やライフスタイルに合った対策を行うためにも、まずは医師に相談することをお勧めします。
①薬物療法
花粉症に対して最も多く使われている薬は抗ヒスタミン薬です。放出されたヒスタミンの働きを抑えることで、くしゃみや鼻水などの症状を抑える効果があります。抗ヒスタミン薬は薬局でも購入可能で、眠気などの副作用が出にくい第二世代の抗ヒスタミン薬も販売されています。
抗ヒスタミン薬以外にも、花粉症に対する薬にはさまざまな種類があります。それぞれの薬に特徴があるため、症状に合わせて使い分けます。例えば、くしゃみや鼻水に対しては抗ヒスタミン薬が効果を発揮することが多いですが、鼻づまりのひどい患者さんには、抗ロイコトリエン薬といった別の種類の薬が使われることもあります。花粉症と思われる症状が出たら、早めに受診し、自分の症状に合った薬を処方してもらうとよいでしょう。
②レーザー治療
レーザーを使って鼻の粘膜を焼いて凝固する治療法です。空気の通り道が広くなって鼻づまりに効果があるほか、レーザーを当てることで粘膜が乾燥するため、花粉が付着しにくくなったり、鼻汁の分泌が起こりにくくなったりします。
治療は30分程度で終わります。効果は永続的に続くものではありませんが、1年に1回、花粉症シーズンが始まる前に治療を受けておくことで、1シーズンは効果の継続が期待できます。
レーザー治療は、薬の服用によって眠くなると特に困る職種の人や受験生、薬を飲めない妊婦さん、忙しくて頻繁な通院が難しいビジネスパーソンなどに向いている治療法です。花粉症の症状が出てからでは治療が難しいため、花粉が本格的に飛び始める前の12~1月のうちに治療を受けておく必要があります。
③アレルゲン免疫療法(減感作療法)
花粉症の原因となっているアレルゲンを少量ずつ体に与え続けることで、「花粉は体に危険なものではない」ということを体に覚え込ませて、花粉に対するアレルギー反応を起こさないようにする治療法です。花粉症による症状は、花粉を異物と認識して排除し、体を防御しようとするために起こるものなので、「花粉は排除する必要のない物質だ」ということを体が認識すれば、花粉に対する反応が変わります。
以前は注射によってアレルゲンを体内に入れていましたが、2014年に「舌下免疫療法」が保険適用されたため、現在は口の中に薬を入れることで治療を行えるようになりました。舌の裏に花粉のアレルゲンを含む薬液や錠剤をしばらく保持した後、飲み込みます。約7割の方が、舌下免疫療法によって症状減少の効果を得ています。
このように言われています。
花粉症対策にはいろいろありますが
シンプルにマスクをするなども大事ですね!!
👆👆こちらにも書いてます👆👆
お花見行く方は是非楽しんでくださいね!!