朝起きた時に首や肩だ痛くなったことはないででしょうか?
もし一度でも、痛くなったことがあるという方は使っている枕だご自身に合っていない可能性があります。
なので、本日は正しい枕についてご紹介したいと思います。
〇枕選びのポイント
1、寝る時の向きを確認する
いきなり色んな枕を試してみるのもよいですが、仰向け用やうつぶせ用などさまざまな種類があるので、事前準備として自分がいつもどんな体制で寝ているかをあらかじめ確認しておくとよりスムーズ。ご家族に聞いたり、いつも起きた時にどういう体制なのかを思い出したりして、馴染みのある身体の向きを把握しておくのがおすすめです。
2,フィーリングをチェックする
さまざまなポイントの中で最優先でチェックすべきは「フィーリング」です。つまり直感的によいかどうかを判断しましょう。直感的にチェックするコツは、枕を触ってみてどう思うか。「気持ちよい」「質のよい睡眠がとれそう」などポジティブな感覚があればフィーリングは合っているかもしれません。
3,自分の好きな枕の素材を知る
枕を触ってみてどう思うかを左右するのは、素材の違いです。素材によりメリット・デメリットはさまざまですが、一概にどれがよいというのはなく、「好みの問題」が大きいです。
以下に、主な素材別のメリット・デメリットをご紹介するので参考にしてみてください。
◎パイプ素材
ストローを細かく切ったような形状の素材。大きさや硬さなどさまざまな種類があります。
[メリット]
通気性がよく、耐久性にも優れています。寝返り時のフィット感があり、体圧を分散する効果もあります。
[デメリット]
大きさによってはごつごつした感じがあり、寝返り時に耳元で音がする場合があります。
◎ポリエステルわた素材
わた状の人工繊維でクッション性があり、使い始めからすぐに柔らかな感触を楽しめます。
[メリット]
しっとり柔らかな枕が好きな方におすすめ。伸縮性に優れボリューム感もあります。人口繊維なので洗うことも可能。
[デメリット]
使用年数がたつと弾力性やボリューム感が失われてきます。
◎そばがら
日本古来から使用され、高温・多湿の気候に向いている素材です。
[メリット]
通気性・放熱性に優れ、余分な汗の吸収もします。固めの枕が好きな方におすすめ。
[デメリット]
夏場などに高温多湿の場所に長期間保管すると虫がわく場合があります。
◎低反発素材
ゆっくり沈み込み、肩から頭をしっかりホールドしてくれます。
[メリット]
柔軟性に優れ、使い方の体型に合わせて形状が変化。そのため高いフィット感が特徴です。密度が高くダニがつきにくいのもポイント。
[デメリット]
基本的に洗えません。気温に左右されるので冬場は固く、夏は熱がこもりやすい場合も。
◎羽毛・羽根
水鳥から採取した素材で、空気を含んだふんわり感があります。
[メリット]
復元力があり、天然素材の中ではへたりにくいといえます。吸放湿性にも優れています。
[デメリット]
品質によっては独特のニオイを感じる場合があります。
◎極小ビーズ
発泡ポリスチレンの小さな粒。独特の触り心地で、クッションや抱き枕にも使われます。
[メリット]
流動性に優れ、頭の形によく馴染みます。体圧分散性にも優れています。
[デメリット]
変形しやすい場合があります。
以上の事を意識して快適な睡眠を取りましょう!
↑↑こちらに睡眠時間について記載しておりますので是非ご覧になってください!
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