皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
本日は会員様とお話していたことからの記事になります。
筋トレ後に脚が太くなったように見える。。。
たまにこのようなお話を聞きますがなぜかわかりますでしょうか??
その正体は
パンプアップです!!
パンプアップとは聞いた事はありますでしょうか??
パンプアップの仕組みと筋肥大(バルクアップ)との違い
パンプアップと筋肥大は意味が異なります。
パンプアップは、一時的に容量が大きくなる現象です。
トレーニングにより体が大きな刺激を受けると、筋肉に乳酸などの疲労物質がたまります。この疲労物質を取り除くために血流が増え、筋肉が水分や血液によって膨れあがって見えるのです。
一方、筋肥大は筋繊維そのものが大きくなることで、筋肉が大きくなる現象を指します。筋トレなどで筋繊維と呼ばれる細胞が壊れた後、必要な栄養素の摂取や十分な睡眠をとることで、筋繊維は徐々に修復されていく仕組みです。トレーニングによって傷ついた筋繊維は、修復の過程で以前よりも太くなるため筋肉が大きくなります。
筋肥大はパンプアップと違い一過性の現象ではありません。そのため、トレーニング後に筋肥大する過程で、一時的にパンプアップが起こると考えるのが正しい解釈となります。
パンプアップはどうして起こるのか(パンプアップの原理)
パンプアップは、疲労物質の除去と栄養の供給のために血流が増えて、筋肉内の水分が増えて起こる。
トレーニングなど、高負荷の運動を行った筋肉内には、乳酸やアデノシンなどの物質が溜まる。これらの物質を細胞外に運び出すために、血流が増えて筋肉の水分量が増えるのだ。
そして、高負荷の運動で栄養が消費され、回復するためにも栄養が必要だ。筋肉内に貯められている糖質の「筋グリコーゲン」がトレーニングで消費されるため、血流が増えてグリコーゲンを補給しようとする。
トレーニング時にマルトデキストリンなどの糖質を補給すると、よりパンプアップするといわれるが、それは筋グリコーゲンが補給されるためだ。
また、トレーニング後48時間~72時間ほどは筋肉の合成が続くため、筋肉へのアミノ酸供給が増える。トレーニング後2日~3日は少しパンプアップした状態が続くだろう。筋肉痛が長引く場合も栄養の供給が続くため、多少パンプアップした状態になる。
このように言われています。
脚が太くなったと勘違いしてしまいますが
気にしないで大丈夫だと思います!!
👆👆こちらにも書いてます👆👆
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