腰や下半身に痛みやシビレがある方へ、腰痛の原因と対処法をご紹介!

普段過ごされていて腰痛や下半身の痛みやシビレにお困りではないでしょうか?

慢性的に腰痛にお困りの方や急に腰痛がでてきた方は腰痛の原因と対処法を本日記載しますので是非ご覧になってください。

~腰や下半身の痛みやシビレについての疾患~

筋・筋膜性腰痛症

→腰の筋肉や膜に対して急激に、もしくは慢性的に負担がかかることで生じます。 この腰痛はレントゲン上では特に異常がなく、足への痛みや痺れなども起こりません。 スポーツなどで腰の筋肉に急なストレスがかかった場合や、不良姿勢などで慢性的に筋肉や膜への持続的なストレスが生じた場合などに発症します。

特徴としては、腰にある筋肉を押すと痛みがあるのと、腰を曲げるここやそらすこと、歩いていても痛いなどどの動作でも痛みがあるのが特徴です。

腰椎椎間板ヘルニア

→背骨の骨と骨の間にある椎間板というクッション材のものの一部が飛び出して神経に当たり、足の痛み、しびれなどの症状が出る病気です。

特徴としては、脚のしびれや痛み、腰を曲げると痛みが増幅しやすいのが特徴です。

脊柱管狭窄症

→腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありません。背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。

特徴としては、歩いてしばらくすると腰の痛みが出てしばらく休むと痛みが軽減する。ひどくなると尿のでが悪くなるのも特徴の一つです。

ぎっくり腰

→ぎっくり腰は急な動作で起こった腰の痛みのことをいいます。腰に関する筋肉が損傷したり腰椎をひねったことによる腰椎捻挫もこの症状の一つです。

また、くしゃみや咳をした時でも腰にかかる負担が大きいのでぎっくり腰になりやすいです。

仙腸関節炎

→仙腸関節炎は仙腸関節の片側または両側に炎症が生じる疾患です。仙腸関節は腰椎の骨と骨盤の骨のつなぎ目にある関節のことです。仙腸関節炎は腰の下のほうや臀部の痛みを引き起こし片側または両側の足にも痛みが生じます。 立ちっぱなしや階段の昇り降りで痛みが悪化します。

~痛みやシビレを緩和させる対処法~

冷やす、温める

→原則として、熱を持っているような炎症状態の急性の痛みは冷やします。

慢性の痛みは血行を良くするため温めると筋肉がほぐれて腰痛の対策になります。

栄養補給をする

→ビタミンB1とビタミンEをとると良いです。

ビタミンB1には、筋肉や神経の疲れをやわらげる働きがあります。

ビタミンEには、血液の流れを良くし筋肉の緊張を取る働きがあるので、痛みをやわらげます。

また、ビタミンB1・B6・B12は神経ビタミンといわれ、神経がうまく働くために大切な栄養素です。

ビタミンB1とともに、ビタミンB6とB12もとるように心がけましょう。

ストレッチをする

→腰痛には身体の柔軟性を高めることがとても大切です。

腰周りやお尻を中心としたストレッチが有効です。

https://bodymakerestarts.com/2023/02/23/youtuukaisyou/

↑↑こちらに有効なストレッチをご紹介しておりますので是非ご覧になってください!

また、痛みやシビレを発症してしまうのには身体の使い方がよくなかったり筋肉が硬くなっている、関節の動きが悪くなっている

ことなどが挙げられます。

筋肉を緩めてあげ、関節の動きをよくすることによって腰痛改善に繋がりますので少しでもお困りの際は当院へお越しください!

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