皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
本日はアルコールについてです。
私は先日友人の結婚式の披露宴に行ってきました!
とても楽しい場でしたが
久しぶりのアルコールも飲んでしまいました。。。
アルコールを飲む場にいると私もついつい忘れてしまいますが
水分補給がとても大事です!
私たちの身体は、体内に入ってくる水分量と体外へ出ていく水分量が一定に保たれることで、体液のバランスが維持されています。このバランスが崩れた状態が脱水症なのですが、飲酒によりこの状態を招きやすくなります。
その主な理由は2つあります。
1つ目として、アルコールによる利尿作用が上げられます。お酒を飲んだ以上に尿として水分が出ていってしまうためです。
特にビールは利尿作用が強く、1リットルのビールを飲むことで、1.1リットルの水を失うと言われています。
アセトアルデヒドがどんどん作り出される前に水分が失われその排出が遅れ、二日酔いになりやすい状態を招いてしまいます。
さらに夏の炎天下でのビールは、発汗で一層水分が失われる条件であるため、より脱水になりやすいのです。
2つ目の理由は、アルコールを分解する際に水が必要なためです。
アセトアルデヒドは体内で酢酸(お酢に含まれる酸味成分)に分解され、さらに二酸化炭素と水になり、尿や汗、呼気等になって排出されます。
その分解過程で必要となる酵素の働きに、水が必要となります。
脱水ってどんな症状?
脱水症状は、体重に占める水分の減少率によって症状が異なるのをご存知でしょうか。喉の渇きを感じた時点で脱水が発生しており、水分減少率2%までがこの症状です。さらに脱水が進み水分減少率3〜4%になるとイライラしたり食欲が無くなったり、疲労がたまりやすくなったり皮膚が赤くなったりします。
水分減少率が5%を超えると呼吸がしにくくなったり言葉が伝わりにくかったり、痙攣(けいれん)したり身体が揺れている感覚になったりして生命に危険を及ぼす可能性が高まるのです。できるだけ脱水症状が軽いうちに水分補給を行い、危険な状態から回避するのを意識しましょう。
脱水は二日酔いの原因の一つと考えられている
お酒を飲み過ぎて二日酔いになった経験がある方も多いのではないでしょうか。二日酔いがなぜ発生するのかという機序(メカニズム)は現時点でも解明されていませんが、二日酔いになる過程には脱水も関わると考えられています。
とはいえ、脱水症状が起きる=二日酔いになるのではありません。脱水以外にもホルモン異常や低血糖、電解質異常、酸塩基平衡異常、炎症反応、睡眠障害、生体リズム障害、アセトアルデヒドの蓄積、胃腸障害、メタノール、不純物などの複数要因が絡み合って二日酔いは起きていると考えられています。
このように言われています。
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