よく転ぶことはないでしょうか?!捻挫癖を解消しましょう!!

捻挫(ねんざ)とは

関節に過度な力が加わることで、関節を支える靭帯や関節包、腱などが損傷することです。多くは、足首や手首などの関節に起こります。

原因

スポーツ中の怪我: ジャンプの着地失敗、急な方向転換、衝突など。
日常生活での事故: 段差を踏み外す、転倒するなど。
不安定な場所での歩行: 悪路や滑りやすい場所での無理な体勢。
ハイヒールなど不安定な靴: 足首に負担がかかりやすい。

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症状

捻挫の程度によって症状は異なりますが、一般的には以下の症状が見られます。

痛み: 関節を動かしたり、押したりすると痛みます。
腫れ: 損傷部位の周囲が腫れます。
内出血: 血管が損傷し、皮下に出血することで皮膚が青紫色に変色することがあります。
熱感: 炎症によって患部が熱を持つことがあります。

重症度分類

捻挫は、靭帯の損傷程度によって大きく3つのグレードに分類されます。

1度(軽度): 靭帯がわずかに伸びたり、微細な損傷がある程度。痛みは比較的軽く、腫れも軽度。関節の不安定感はほとんどありません。
2度(中等度): 靭帯の一部が断裂している状態。痛みや腫れは中程度で、内出血が見られることもあります。関節の不安定感を少し感じることもあります。
3度(重度): 靭帯が完全に断裂している状態。激しい痛みと広範囲の腫れ、内出血が見られます。関節の不安定感が強く、自力で体重をかけられないことが多いです。
応急処置(RICE処置)

捻挫をした直後の適切な応急処置は、その後の回復に大きく影響します。基本は「RICE処置」です。

Rest(安静): 患部を動かさずに安静に保ちます。無理に動かすと、損傷が悪化する可能性があります。
Ice(冷却): 氷嚢や保冷剤などをタオルで包み、患部を冷やします。血管を収縮させ、腫れや痛みを軽減する効果があります。1回15~20分程度、1日に数回行います。
Compression(圧迫): 伸縮性のある包帯などで、腫れた部分を適度に圧迫します。腫れを抑える効果があります。きつく締めすぎると血行が悪くなるため注意が必要です。
Elevation(挙上): 患部を心臓より高い位置に保ちます。重力によって腫れを軽減する効果があります。

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