皆さんこんにちは!Re’starts代表の山本です!
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リスターツです!
本日はタイトルにもあるように
マーガリンについてお話していこうと思います!
手軽に入る食材ですが海外では
「狂った油」
「プラスチック食品」
とも呼ばれるくらいです😢
なぜそのように呼ばれるかをご説明させていただきます。
マーガリンとは
元は高価なバターの代替品として開発されました。常温で液体の植物油や魚油の主成分の不飽和脂肪酸に水素を添加して固まりやすい油脂(硬化油)を作ります。その人工的な油脂からマーガリンは作られています。
トランス脂肪酸
不飽和脂肪酸に水素を添加する過程で、水素が添加されず飽和脂肪酸にならない場合があります。その場合、脂肪酸の軸が180°回転し一見すると飽和脂肪酸の様に直線状の脂肪酸になります。これをトランス脂肪酸と言います。
しかし、あくまで不飽和脂肪酸であり飽和脂肪酸とは別物です。自然界では脂肪酸のほとんどは水素が同じ側にあるシス型です。一方、トランス型脂肪酸は自然界にはほとんど存在せず人工的に作られたものです。
このトランス脂肪酸がマーガリンに多く含まれています。。
トランス脂肪酸が健康に及ぼす影響
トランス脂肪酸はLDL(悪玉)コレステロールを増やし、HDH(善玉)コレステロールを減らし、動脈硬化を促進し心疾患の危険性を高めることが確認されています(WHO)。また、免疫機能の低下やアレルギー疾患の増加、発がんのリスクを高める、認知症・糖尿病との関連など様々なことへの関連が疑われています。
トランス脂肪酸が含まれる食品
このトランス脂肪酸はマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングや、それらを原材料に使ったパン、ケーキ、ドーナッツなどの洋菓子、揚げ物などにも含まれています。
ファットスプレッドとはマーガリンの一種で油脂の成分がマーガリンより少ないもので、果実、果実加工品、チョコレートなどに使用されています。
一方、ショートニングとはマーガリンから水分と添加物を除いた油脂で無味無臭です。パンや菓子に使用すると「さっくり」焼き上がり、揚げ物では衣が「パリッ」と仕上がります。
欧米でのトランス脂肪酸の規制
デンマークでは2003年にトランス脂肪酸を含む油脂の使用禁止を決定しています。米国では2006年からトランス脂肪酸の含有量について容器への表記が義務付けられました。また、ニューヨーク市では2007年より飲食店でのトランス脂肪酸を含む油脂の使用が禁止されています。
その他、スイス、カナダ、オーストラリア、韓国、ブラジルなど、多くの国でトランス脂肪の使用禁止又は表示義務化が進んでいます。
このようにマーガリンは世界的にも規制されるぐらいの危ない食材です😢
マーガリンはなるべく取らないようにしましょう!
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