皆さんこんにちは!Re’starts代表の山本です!
業界初、パーソナルジム×整体院 与野駅徒歩7分与野本町徒歩10分 2駅利用可 駐輪場あり
リスターツです!
今回は筋トレ中の睡魔についてです!
皆さんはトレーニング中に睡魔に襲われたことはありませんか?
会員様にもよく言われますし、私も経験があります。
睡眠不足ではない時でも睡魔が起こったりするので
今回はそのなぜ?
を紐解いていきたいと思います!
筋トレ後に眠気を生じる理由としては、主に以下が考えられます。
- 筋トレによって疲労が溜まるため
- 血糖値が低下するため
- 筋トレで分泌される成長ホルモンの影響
- 筋トレ直後に急激に体温が低下するため
- 自律神経が切り替わるため
それぞれの理由について、以下で詳しく説明します。
筋トレによって疲労が溜まるため
筋トレは体に負荷をかける行為のため、実施後は疲労が溜まります。
激しいトレーニングで破壊された筋肉を修復するために、脳と体が休息を欲して眠気を感じると考えられます。
血糖値が低下するため
筋肉を動かす際にはエネルギーとしてブドウ糖が消費されるため、筋トレ後には血糖値が下がります。その結果、脳に栄養が不足し眠気を生じやすくなります。
筋トレで分泌される成長ホルモンの影響
筋トレをすると、血中の乳酸濃度が高まります。乳酸濃度が高まると、ペプチドホルモンと呼ばれる成長ホルモンの分泌が促進されます。
成長ホルモンは本来睡眠時に活発に分泌されるものです。そのため、成長ホルモンが分泌されることで、眠気が誘発されると考えられます。
筋トレ直後に急激に体温が低下するため
筋トレ中は血管が拡張して血流が増加し、体温が上昇します。しかし、運動をやめると汗が冷えることによって、体温も急激に下がります。
睡眠時には体温が急激に低下するため、成長ホルモンのケースと同様に、本来とは異なるスイッチによって脳が眠気を感じてしまうと考えられます。
自律神経が切り替わるため
自律神経には、活動している時に優位になる交感神経と、リラックスしている時に優位になる副交感神経があります。
筋トレ中は交感神経が優位ですが、筋トレが終わると体をリラックスさせるために副交感神経が優位になります。このように、自律神経がシフトチェンジする影響で、眠気が誘発されます。
筋トレ後に起こる眠気への対処法
筋トレ後に眠くなっては困るという場合は、眠気への対処が必要です。筋トレ後に起こる眠気への対処法は、主に以下のような方法が考えられます。
- 筋トレ前に糖分やタンパク質を摂取する
- 筋トレ前にカフェインを摂取する
- 筋トレの内容を軽めにする
- 筋トレ後はストレッチで急激な体温低下を防ぐ
それぞれの対処法について、詳しく説明します。
筋トレ前に糖分やタンパク質を摂取する
上述のように、血糖値の低下は眠気を生じる理由の一つです。筋トレ前に糖分を取っておくことで、血糖値の極端な低下を防げるため、眠気を防ぎやすくなります。
タンパク質も傷ついた筋肉の修復に役立つため、糖分と一緒に事前に摂取しておくことがおすすめです。ただし、筋トレ前に食べ過ぎるとトレーニング中に気持ち悪くなる可能性があるので、食べる量には注意しましょう。
筋トレ前にカフェインを摂取する
カフェインも睡魔撃退には効果的です。集中力アップと脂肪燃焼の効果も期待できるので、筋トレ前に摂取するのがおすすめです。トレーニングの30分くらい前に摂取すると良いでしょう。
筋トレ後はストレッチで急激な体温低下を防ぐ
急激な体温低下も、眠気を生じる理由の一つです。筋トレを終えた後にクールダウンを何も行わないと体温が急激に下がってしまうため、ストレッチを行い体温の低下を緩やかにすることが重要です。
かいた汗をそのままにしておくことも体温を下げる原因になるため、すぐに汗をふいて着替えることも忘れないようにしましょう。
筋トレ後の眠気を抑えるために意識したいこと
筋トレ後の眠気を抑えるためには、トレーニングの前後で対策を行うことも重要ですが、普段の生活から意識しておきたい習慣もあります。
- バランスの良い食生活を心がける
- なるべくストレスを溜めない
- 睡眠の質を高める工夫をする
※引用 NELL
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