本日は前回と変わってまた身体に関する記事になります!
会員様にラジオ体操を毎日頑張っている人がいます!(^^)!
ラジオ体操は続けているとの事でとても素晴らしいです!
ラジオ体操の効果は?
学校や地域の集まりなどで、子どもの頃に一度はラジオ体操をやったことがある人も多いのではないでしょうか。当時は面倒くさい、早起きがつらいと思いながら、ラジオ体操をやっていた人もいるかもしれませんね。
日本人なら多くの人がやったことのあるラジオ体操ですが、実はすごい効果があるのです。ラジオ体操はしっかりと行うことで、心と体の健康に役立つさまざまな効果が期待できます。
そもそもラジオ体操は、国民の体力向上と健康の維持や増進を目的として、1928年から放送が開始されました。ラジオ体操は第一・第二・第三の3つがあります。私たちがよく知るラジオ体操は、「ラジオ体操第一」です。ラジオ体操という名称は、文字通り、1928年にNHKラジオで放送されたことで呼ばれるようになりました。
ラジオ体操に期待できる効果には、次の5つがあります。
- 体型の維持
- 血管を若々しく保つ
- 呼吸機能を保つ
- 骨粗鬆症の予防
- 心身状態を良好に保つ
これらのすばらしい効果について、次からくわしく解説していきます。
血管を若々しく保つ
血管を若々しく保つ効果です。ラジオ体操を継続して行なっている人は、調査によると実年齢よりも血管年齢が若いと推測されています。
年齢と共に血管も老化します。ラジオ体操で若々しく保つことができる可能性があります。
呼吸機能を保つ
呼吸機能を保つ効果です。男女ともに69歳以下と70歳前半のラジオ体操を継続している人は、予想される呼吸機能よりも高い機能が維持されていました。
呼吸機能の低下は、加齢にともない呼吸するための筋肉が衰えたり、姿勢が崩れて胸が動きにくくなったりすることが要因です。ラジオ体操は筋肉や姿勢、体の柔軟性などに良い影響を与えることから、呼吸機能を保つ効果が期待できます。
骨粗鬆症の予防
骨粗鬆症の予防です。骨粗鬆症は骨密度が低下して、骨が折れやすい状態になる病気です。なぜラジオ体操で骨粗鬆症の予防になるかというと、飛び跳ねる運動によって骨に刺激が加わることで骨密度を高められるからです。
骨は運動で適度な刺激が与えられると、骨密度が高くなる性質を持っています。そのため、ラジオ体操を習慣にしている人は、骨粗鬆症の予防効果が期待できるというわけです。
心身状態を良好に保つ
心身状態を良好に保つ効果です。健康に関する質を評価するスコアで、ラジオ体操を継続している人は、「身体機能」「活力」「日常役割機能(精神)」の項目で国民基準を大きく上回ったと報告されています。
ラジオ体操で健康状態を良好に保っていると、日常生活を大きな支障なく過ごせるでしょう。その結果、心も体も良好な状態になっていると考えられます。
ラジオ体操の効果を高めるポイント
このようにラジオ体操にはさまざまな効果が期待できます。より効果を高めるには、ただなんとなく行うのではなく、ポイントをおさえて行うことが大切です。
次からは、ラジオ体操の効果を高めるポイントを紹介します。実践するときに少し気をつけて行ってみましょう。
全身を大きく動かす
ラジオ体操を行うときには、全身を大きく動かすことを意識しましょう。動きが小さいと筋肉の伸びが足りなかったり、負荷が不十分になったりします。
体をできるだけ大きく動かし、全身の筋肉が伸びるように行ってください。
1つずつの動きを確実に
ラジオ体操は、1つずつの動きを確実にしっかりと行いましょう。ラジオ体操第一は、13種類の運動から構成されています。
それぞれの運動ごとに、使う筋肉や関節が異なるため、1つずつ動きを確実に行うことで、ラジオ体操の効果をより高めることができます。手足をしっかり伸ばすことや動きにメリハリをつけることを意識して、丁寧に行いましょう。
毎日継続する
習慣にするのはなかなか難しいですが、できるだけ毎日継続して行いましょう。ラジオ体操に限らず、どのような運動にもいえることですが、1回やっただけでは大きな効果は得られません。
継続して行うことで、ラジオ体操の効果が発揮されます。ラジオ体操第一は、一回あたり3分ほど。隙間時間でもできる体操なので、毎日時間を見つけて実践することをおすすめします。できる人は、1日1回ではなく、複数回行うのが理想的です。
ラジオ体操を行うときの注意点
ラジオ体操は、国民の健康を目的に作られたものなので、誰でも取り組みやすい体操です。しかし、注意点を理解せずに行うと、思わぬケガにつながってしまうかもしれません。
ラジオ体操は、次にあげる点に注意して行いましょう。
体調が悪いときには無理をしない
毎日継続して行うことは大切ですが、体調が悪いときには無理をしないようにしましょう。ラジオ体操は運動である以上、少なからず体に負担がかかります。
体調が悪いときに無理をして行なうと、悪化してしまうかもしれません。また、毎日続けなくては! と無理をしても、結局体調を崩して、翌日以降にできなくなっては元も子もありません。
そのため、体調がすぐれないときには無理をせずに休んで、体調回復に努めましょう。
手足がぶつからないように広いスペースで
ラジオ体操は手を大きく振ったり、足を広げたりする運動があるため、手足がぶつからないように広いスペースで行いましょう。近くに人や物があると、ぶつかってケガをしてしまうかもしれません。
屋外、室内問わず、手を左右に広げても何も当たらないくらいに、十分なスペースを確保してから行います。
バランスに不安がある人は座って行う
体のバランスに不安がある人は、転倒を予防するために座って行いましょう。
高齢の人や筋力が少ない人などは、ラジオ体操中にバランスを崩して転倒してしまう可能性があります。健康のためにラジオ体操をしているのに、ラジオ体操が原因でケガをしてしまったら本末転倒です。
ラジオ体操は立ってやるものだと思うかもしれませんが、イスに座った状態でも上半身を中心に体を動かすことができますし、それだけでも効果が期待できます。バランスに不安がある人は、無理をせずに座って行いましょう。
※ 引用 からだにいいこと
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