お仕事で重たいものを持つ作業が多い時や普段スポーツをしていて肘が痛くなったことはないでしょうか?
肩や首に関する痛みの症状については過去に多く紹介してきましたが
最近肘を痛めてしまって来院する方が多くいらっしゃいます。
なので本日は肘に痛みに関する疾患についていくつかご紹介したいと思います!
〇外側上顆炎(テニス肘)
→手首を動かすと肘の外側が痛くなる症状です。テニスをやっている方に多く発症するので別名テニス肘とも呼ばれます。
肘の外側には手首を反らすと作用する筋肉が密集しているので、手首をよく反らす動作をよくする方はここを痛めやすいです。
〇内側上顆炎(野球肘)
→よく野球やボールをよく投げる動作を行っている成長期の男性に多い症状です。投げる動作で肘の内側に負荷がかかり一度痛めると中々痛みが引きにくい症状でもあります。
〇肘部管症候群
→肘を曲げる動作で薬指、小指がシビレこぶしを握るときにうまく力が入りずらい症状です。肘の内側を通っている尺骨神経をいう神経が何らかの圧迫を受けることにより発症します。原因ははっきりとはわかっていませんが肘の曲げ伸ばしのし過ぎにより症状が現れることが多いです。
〇肘内障
→子供が手を引っ張られた後などに、痛がって腕を下げたままで動かさなくなります。バンザイや肘を自力で曲げることができなくなります。肘の靭帯が骨から軽く外れた状態で実際にはあまり痛くはないといわれていますが子供からすると肘が動かなくなるのでびっくりして泣きさけぶこともあります。
↑↑こちらに肘の筋肉を柔らかくするストレッチをご紹介しておりますので是非ご覧になってください!!
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