歩いているときに一定の距離で息を切らしたり、腰や下半身に痛みやシビレを感じたことはないでしょうか?
これは間欠性跛行をいってそういった症状がでる方は、腰の疾患を抱えている可能性があります。
なので、本日は間欠性跛行についてご紹介したいと思います!
間欠性跛行の主な原因として、動脈硬化により血管に十分な血液を送ることができなくなり起こる「閉塞性動脈硬化症」と、
脊柱管(背骨に囲まれた管状の空間)内の神経圧迫による「腰部脊柱管狭窄症」があります。
まれに、両者を合併している場合もあります。
両者を識別する方法として、閉塞性動脈硬化症は、片側性でふくらはぎより下にしびれなどの症状が現れることが多く、
さらに、下肢が冷たく感じたり、歩いたときにだけ症状が起こることが多くあります。
一方、腰部脊柱管狭窄症は、両側性で臀部(でんぶ/お尻の部分)から足全体に症状が多く現れるという傾向があります。
症状が前屈で改善されたり、立っているだけでも症状が出現するケースも多くみられます。
また、閉塞性動脈硬化症は、糖尿病・脂質異常症・高血圧・喫煙といった動脈硬化の危険因子を持つ人に生じる病気なので、
他の血管疾患を多く合併している場合があり注意が必要です。
腰部脊柱管狭窄症は、進行すると下肢筋力低下や尿の出が悪くなる、尿漏れが起こるなどの症状が出現します。
治療法には神経周囲の血行を良くするお薬や疼痛を和らげるお薬を使います。
リハビリテーションやコルセット、神経ブロック注射などで症状が改善することもあります。
また、脊柱管狭窄症によるものだと整体でも改善が可能です。
筋肉が原因で脊柱管狭窄症を引き起こしている場合、整体での改善も可能です。
整体の施術をすることで筋肉の負荷を減らしたり、血行改善を促したりすることで、狭くなっている脊柱管を改善することができます。
当院でも治療することができますので、お困りの際は当院へお越しください!
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