糖尿病の事を知っていますか??糖尿病にならないためのポイントについて

皆さんこんにちは!

Re’starts代表の山本です。

本日は糖尿病についての記事になります。

糖尿病という単語は聞いた事があると思いますが

症状について詳しくは知っていますか?

糖尿病とは?原因と症状(初期症状)

大きく分けて1型と2型、2つのタイプがあります

糖尿病になると、体内のインスリンの作り方や使い方に問題が起き、摂取した食物エネルギーを正常に代謝できなくなります。

インスリンはすい臓で作りだされて血糖を正常範囲に保つ役割をしますが、インスリンの作用不足により、血糖が高くなってしまうのです。
糖尿病には大きく分けて次の2つのタイプがあります。

2型糖尿病(インスリン分泌不全とインスリン抵抗性による糖尿病です)

すい臓はインスリンを作り出しますが、2型糖尿病では、量が十分ではない(インスリン分泌不全)か、作られたインスリンが十分作用しません(インスリン抵抗性)。以前は「インスリン非依存型糖尿病」と呼ばれていました。

2型糖尿病は最も一般的な糖尿病で、10人に9人以上はこのタイプです。若い人でも発症する場合もありますが、40歳を過ぎてから発症する場合がほとんどです。
糖尿病になる要因はさまざまで、食生活などの環境因子と体質(遺伝)の組み合わせで起こると考えられています。

糖尿病と肥満を結びつける方がいらっしゃるかもしれませんが、病気の名前に「糖」という文字が入っているからといって砂糖などの甘いものの取り過ぎといったことだけが原因ではないのです。

なお、2型糖尿病の治療の基本は適切な食事指導と運動で、これらを続けながら薬による治療を行います。

2型糖尿病の治療に使われる薬にさまざまな種類があり、糖尿病の状態に合わせて使います。

最初は飲み薬から始めることが多いですが、血糖値が下がらないときはGLP-1受容体作動薬という注射が選択肢の1つとなります。また、インスリンの分泌量が十分でないときは、注射でインスリンを補います。

主な症状

2型糖尿病は、初期の段階では自覚症状がまったくないことが多く、症状があらわれるとしても、非常にゆっくり、少しづつあらわれます。

  • 疲労感
  • 皮膚が乾燥して痒い
  • 手足の感覚が低下する、または、チクチク指すような痛みがある
  • 感染症によくかかる
  • 頻尿
  • 目がかすむ
  • 性機能の問題(ED)
  • 切り傷やその他の皮膚の傷が治りにくい
  • 空腹感やのどの渇きがひどくなる

2型糖尿病の原因

2型糖尿病は、次のような人に起こりやすいことがわかっています。

  • 40歳以上の人
  • 太りすぎの人
  • 家族に糖尿病の患者がいる
  • 著しい運動不足

2型糖尿病の発病は遺伝性による場合があるため、上にあげた症状のうち、あてはまるご家族(父母、兄弟姉妹、子ども)には、糖尿病の検査をおすすめします。また、適切な食事をとり、適度な運動をして肥満に気をつけていれば、2型糖尿病を防ぐ、あるいは発症を遅らせることができます。

いずれの型の糖尿病にせよ糖尿病の治療に最も大きな役割を果たすのはあなた自身です。

ご自分の糖尿病を管理するために何ができるか、情報を集めましょう。糖尿病について知識を増やすことは大切なことです。糖尿病のことを知れば知るほど、糖尿病と上手に付き合っていけるからです。

1型糖尿病(インスリン欠乏による糖尿病です)

すい臓がインスリンをほとんど、またはまったく作ることができません。
よって、インスリンを注射しなければなりません。このため、以前は「インスリン依存型糖尿病」とも呼ばれていました。

糖尿病の患者さんのうち、1型糖尿病は10人に1人もいません。
若い方の糖尿病では1型糖尿病が多いですが、年齢に関係なく発症が見られます。

主な症状

症状はふつう突然あらわれます。

  • 普段よりのどが渇く
  • 頻尿
  • 急激な体重減少
  • 疲れがひどい

1型糖尿病の原因

1型糖尿病の原因は正確にはわかっていませんが、関係する因子としてあげられるのは次の2つです。

  • 1型糖尿病にかかりやすい体質を持っている。
  • 何らかの原因により、インスリンを作っている、すい臓の一部が破壊される。

運動制限について

運動によるリスクと運動の制限 発症間もない2型糖尿病患者さんや耐糖能異常(IGT)の方では、食事療法と運動療法を併用して行うことが、治療方法の第一選択となります。一方、糖尿病合併症が進行した人や、他の疾患がある患者さんでは、運動の強度や種類を制限したり、禁止したりすることが必要な場合もあります。
 運動療法は、継続することによって糖尿病の病状の改善につながる効果が期待できます。しかし、適応を誤ると、運動を行うことで、かえって病状が悪化することや、新たな合併症を引き起こすことにもなりかねません。

●運動療法を禁止したほうがよい場合(運動療法の絶対的禁忌)

  • 眼底出血あるいは出血の可能性の高い増殖網膜症・増殖前網膜症
  • レーザー光凝固後3〜6カ月以内の網膜症
  • 第3B期(顕性腎症後期)以降の腎症(血清クレアチニン:男性2.5mg/dL以上、女性2.0mg/dL以上)
  • 心筋梗塞など重篤な心血管系障害がある場合
  • 高度の糖尿病自律神経障害がある場合
  • 1型糖尿病でケトーシスがある場合
  • 代謝コントロールが極端に悪い場合(空腹時血糖値≧250mg/dLまたは尿ケトン体中等度以上陽性)
  • 急性感染症を発症している場合

●運動を制限したほうがよい場合

  • 単純網膜症がある場合
  • 重症の高血圧がある場合(収縮期血圧180mmHg以上、または、拡張期血圧110mmHg以上)
  • 骨・関節疾患など整形外科的問題がある場合(特に肥満者や高齢者) 
  • 糖尿病壊疽がある場合

※これらの患者さんでは、必要に応じて各専門医の意見を求め、病状に応じた運動処方を行います。

このように言われています。

運動するときなどは一度専門医に診てもらうことが大事ですね!

https://bodymakerestarts.com/2023/05/13/supaiku/

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糖尿病にならないために

健康的な生活を意識しましょう!

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