寝ている時や寝起きに手や足がつることはないでしょうか?
手足がつるのには原因がありちゃんとした対処をすることで改善・予防にも繋がりますので
本日はそれについてご紹介したいと思います!
「こむら返り」って言葉をご存じではないでしょうか?
こむら返りのこむらとはふくらはぎを指す言葉でふくらはぎがつってしまっている状態の事をいいます。
こむら返りは特に女性に多くあらわれる疾患の1つで今、季節の変わり目で
日中は暖かく、夜は寒いといった寒暖差で症状が現れやすくなるので
「こむら返り」についてご紹介させていただきます。
こむら返りとは太ももやふくらはぎがつったり、痙攣したりすることをいいます。
運動中や就寝中に発症することが多く、妊娠中や加齢によっても起きやすくなります。
こむら返りを起こすと、強い痛みを伴いますが、ほとんどの場合は数分間でおさまりまることもあります。
ふくらはぎなどの筋肉は過剰に伸びたり、収縮したりすると、無理な動きによって痛めてしまいます。
それを防ぐために、2つのセンサーが備わっています。
伸びすぎを防ぐのが筋紡錘(きんぼうすい)、縮みすぎを防ぐのが腱紡錘(けんぼうすい)です。
そのうちの腱紡錘の働きが低下すると、筋肉が異常に収縮し、痙攣を起こしてしまいます。それが、こむら返りです。
こむら返りを引き起こしやすい原因は水分不足によるものとマグネシウム不足になるを引き起こしやすいです。
ミネラルバランスの乱れのほか、運動中や就寝中の発汗による脱水、冷えなどの血行不良も腱紡錘の機能を低下させる原因になります。また、加齢によっても腱紡錘のセンサー機能は衰えます。
そのため、60歳以降はこむらがえりが起こりやすくなります。
さらに女性は妊娠中ミネラル不足になりやすく、それが原因でこむらがえりを引き起こすことがあります。
運動時や就寝時は、水分不足でこむらがえりが起きやすくなります。
運動中は、スポーツドリンクなどで水分とミネラルをこまめに補給しましょう。
また、運動前にカリウムが豊富なバナナを食べるのも予防になります。就寝前にコップ1杯の水を飲むことも有効です。
足が冷える人は、就寝時に靴下やストッキングを履くのも、予防につながります。
↑↑こむら返りの予防策として水分を摂ることが重要ですので是非こちらもご覧になってください!
#こむら返り#下半身#むくみ#痙攣#筋肉痛#疲労#全身疲労#疲れ#ストレッチ#血行不良
#血流#O脚#X脚#マッサージ#さいたま市#中央区#浦和区#与野#与野本町