皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
本日はタイトルにもあるようにステロイドのお話です。
昔に陸上の世界でドーピングが発覚したり
最近は格闘技業界でもドーピングが発覚しました。
フィットネス業界、いわゆるボディコンテストにも
ステロイド問題は昔から今に至るまでずっと話題になっています。
海外からの物が手に入りやすくなっている今
改めてステロイドの副作用・デメリットをお伝えしていきたいと思います。
ドーピングとは
世界アンチドーピング機構(WADA)によるドーピングの定義とされています。ドーピングというと薬のイメージが強いかと思いますが、特定の医療行為に関してもドーピングとなってしまう場合があります。
- 競技者の身体からの検体に禁止物質、その代謝産物あるいはマーカーが存在すること。
- 禁止物質、禁止方法を使用する、または使用を企てること。
- 正式に通告された後で、正当な理由なく、検体採取を拒否すること。
- 競技外検査に関連した義務に違反すること。具体的には、居所情報を提出しないことや連絡された検査に来ないこと。
- ドーピング・コントロールの一部を改ざんすること、改ざんを企てること。
- 禁止物質および禁止方法を所持すること。7. 禁止物質・禁止方法の不法取引を実行すること。
- 競技者に対して禁止物質や禁止方法を投与・使用すること、または投与・使用を企てること、アンチ・ドーピング規則違反を伴う形で支援、助長、援助、教唆、隠蔽などの共犯関係があること、またはこれらを企てる行為があること。
アナボリックステロイドとは?
アナボリックステロイドは筋肉増強剤の一種ですが、先述した男性ホルモンとは別物で、“タンパク同化ホルモン”と呼ばれます。
男性ホルモンであるテストステロンは身体の中にも存在するステロイドであるのに対し、アナボリックステロイドは合成ステロイドの一種です。
男性ホルモンの作用も持ち合わせています。
副作用があることを理解する
筋肉増強剤は、筋肉をつけるためには効果的ですが、副作用にも注意が必要な薬剤です。
筋肉増強剤の副作用
男性ホルモン補充の副作用は、
- 陰茎肥大
- 持続勃起症
- 睡眠時無呼吸症候群
- 精子の質の低下(男性不妊の原因になることもある)
- 肝機能障害
- 多血症
- にきび増加
- 髭などの増毛、頭皮の脱毛
- 女性化乳房
タンパク同化ホルモンの副作用には
- 多血症
- 大量投与により、精子の質が低下
などがあげられます。
このような副作用があるのに安易に手を出すのは個人的に良くないと思います。
しっかりとした管理をしていればとも聞きますが
個人的に健康的につけた筋肉の方が
いいと思います。
簡単に筋肉がつく、ダイエットができると安易に手を出さないようにしてください。
👆👆こちらにも書いてます👆👆
健康的なボディメイクをしていきましょう!
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