肩を動かしたりパソコン作業などで長時間同じ体勢をとっていると
肩に痛みがあるときってないでしょうか?
もしかしたら、その症状「肩関節周囲炎」かもしれません。
今、当院に通っている方の症状に肩の痛みを訴えて来院する方がとてもたくさんいらっしゃるので
本日は「肩関節周囲炎」についてご紹介したいと思います!
肩関節周囲炎は肩関節は身体の中で動く範囲が広いという特徴があり
骨と関節以外に筋肉や腱、靭帯、関節の動きをよくする袋(滑液包)や関節を包み込む袋(関節包)
などの軟部組織から構成されています。
この軟部組織の徐々に進む炎症と運動制限が特徴で中年期以降によくみられます。
肩関節周囲炎は経過によって炎症期、拘縮期、解凍期の3つの病期に別れ、それぞれで症状が異なります。
炎症期は安静時と夜間時の痛み、可動域制限、動作時痛が強くでます。
痛みが強く夜眠れない場合には、石灰性沈着炎といってカルシウム成分が肩関節に沈着している可能性もある為、
早期治療が必要です。拘縮期では痛みが徐々に落ち着くことが多いですが、可動域制限が残ります。
また、肩を痛めてしまう方の多くが肩を普段から充分に動かせていないことや
猫背になってしまっていることが原因で肩の動きが悪くなり固まることによって痛みが
でてしまう方がほとんどです。
肩の痛みを出してしまう前に普段から姿勢を意識したり、肩を充分に動かすようにしましょう!
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