お肌の乾燥ほったらかしにしてないですか?乾燥する季節気を付けましょう!

皆さんこんにちは!

Re’starts代表の山本です。

本日は美容のお話です!

https://bodymakerestarts.com/2023/12/02/kannnsoutaisaku/

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前回こちらで風邪対策の記事を書きました!

肌が乾燥する原因

肌の乾燥に大きく関わっているのが、肌の一番外側にある表皮の角層という部分です。角層では角層細胞や細胞間脂質がすきまなく並ぶことで「肌のバリア機能」が働き、肌内部から水分が蒸散するのを防いでいます。しかし、下記のような要因があると「肌のバリア機能」が低下し、水分が逃げやすい状態になってしまいます。

生活習慣による影響

すこやかでうるおいに満ちた肌は、皮膚の細胞が約4~6週間で生まれ変わる、「ターンオーバー」が正常に行われることで保たれています。しかし、寝る時間が不規則だったり、夜ふかしを続けたりしていると、就寝中に分泌されるはずの成長ホルモンがきちんと分泌されなくなり、皮膚のターンオーバーは停滞してしまいます。

また、毎日の食事からとる栄養は、肌細胞の材料となるのはもちろん、ターンオーバーを活性化させる血液の循環や代謝機能に活用されています。そのため、ダイエットや偏食によってさまざまな栄養が不足すると、すこやかな肌が育たなくなってしまいます。

さらに、普段のスキンケアのやり方によっても乾燥が悪化することがあります。あなたはクレンジングや洗顔のたびに、肌をゴシゴシこすったり、熱いお湯で洗ったりしていませんか?実はそうした物理的な刺激も肌のバリア機能を低下させ、肌を乾燥させてしまうので要注意です。

紫外線

紫外線はシミやシワ・たるみなどさまざまな肌老化の原因になります。特にUVB(中波長赤外線)は肌の表面にダメージを与えて日焼けを起こし、角層から水分を奪うとともに肌をごわつかせてしまいます。

また夏は、大量に汗をかくことで肌表面のpHバランスが崩れ、細菌が繁殖し、一時的に肌のバリア機能が低下することがあります。また、冷房の影響で肌の乾燥が進むこともあるため、日ごろから保湿ケアを怠らないようにしましょう。

年齢と乾燥

角層内の天然保湿因子(NMF)や皮脂(皮脂膜の主成分)は、年齢とともに減少します。それにともなって肌のバリア機能が低下し、外界からの刺激に弱くなってしまいます。

一方、赤ちゃんはまだバリア機能が完成していないことから、乾燥によるトラブルを容易に受けてしまいます。このように、乾燥によるバリア機能の低下は年齢を問わず起こることがあります。

肌の乾燥をケアする方法

では、肌の乾燥を食い止めるにはどうしたらよいのでしょうか。スキンケアや生活習慣の見直しなど、毎日の暮らしのなかでできる対策について見ていきます。

保湿スキンケア

洗顔のしすぎは、肌に過度な刺激を与えたり、肌に必要な保湿成分を失ったりすることにつながります。洗顔は朝と夜の1日2回までにしておくことがおすすめです。洗うときは洗顔料をたっぷりと泡立てて、泡をクッションにしてやさしく行います。すすぎは洗顔料が肌に残らないようすみずみまで洗い流してから、清潔なタオルで水気を拭き取りましょう。

洗顔後は肌が乾燥しやすくなっていますので、すみやかに基礎化粧品で保湿ケアを行い、角層をみずみずしい状態に保ちましょう。

また、角層をすこやかに保つためには、角層そのものを育てて、成熟した状態に保つことが必要です。そのためには、うるおい(水分)と皮脂(油分)のバランスを整えることが大切です。これらの機能に近い働きをする成分を化粧品で補うことにより、肌の保湿をキープすることができます。

保湿成分や、肌バリアの保護成分にはさまざまなものがありますので、自分の肌にあったものを選ぶようにしましょう。

生活習慣を見直す

肌の乾燥対策には、睡眠や栄養補給など内側からのアプローチも重要です。まずは質のよい睡眠で成長ホルモンの分泌を促し、肌のターンオーバーのサイクルを整えましょう。

睡眠の質を上げるには、眠り始めてから最初の3時間の間にぐっすりと眠ることが大切です。ベッドに入る1~2時間前に入浴を済ませて体を温め、寝る頃にはほどよく体温が下がるようにするとよいでしょう。

また、寝る1時間ほど前からは飲食を控え、脳を覚醒させるようなテレビやスマホの視聴もできるだけ避けましょう。寝室の照明を落としておくのも、自然な眠りに入るためのコツです。

食事面では、日ごろからバランスのよい栄養を過不足なく摂ることが大切です。特に肌の材料となるタンパク質や、すこやかな肌を作るのに役立つビタミンAやビタミンB群、抗酸化作用で肌細胞を守るビタミンCやビタミンE、ターンオーバーに大きな役割を担う亜鉛などを積極的に摂るようにしましょう。

紫外線対策

毎日の紫外線対策も重要です。特に紫外線による刺激に敏感な人は、日焼け止めや帽子、日傘などで肌を守りましょう。

日焼け止めの効果を示す値には、紫外線B波(UV-B)を防ぐSPF、紫外線A波(UV-A)を防ぐPAがあります。散歩や買い物など日常生活で使う場合はSPF20~30・PA++程度、屋外でのスポーツや海・山のレジャーにはSPF40~50・PA+++以上を選ぶとよいでしょう。

しかし、肌のバリア機能が低下しているときは、肌への刺激が少ない処方のものを選ぶことも大切です。肌にムラなくぬれる伸びのよいテクスチャーや、石けん・ボディソープで簡単に落とせるかどうかも選ぶ基準とするとよいでしょう。

※ 引用 医肌研究所

このように言われています。

対策をしっかりできる時にはやりましょう!!

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