寝ている時やお仕事中の集中しているときなどに噛みしめ癖（歯ぎしり癖）はないでしょうか？
本日は特に女性に多い症状の1つで「顎関節症」についてご紹介したいと思います！
顎関節症とは
〇顎関節痛・咀嚼筋痛（あごが痛む）
〇開口障害（口が開かない、開きづらい）
〇顎関節雑音（顎を動かすと音がする）
の主に３つの症状からなる疾患の事をいいます。
そのため硬い食べ物が噛みづらい、大きな食べ物が食べにくい、
また、あごの音がカクカク鳴るなどの症状が現れることがあります。
原因としては、
・嚙み合わせが悪い
・ストレスを抱えている（食いしばりや、歯ぎしりをよくする）
・スマホやパソコンをよく使用する
・外傷（ケガ）
などです。
特に患者様で顎関節症になりやすい方は
●側頭筋
●咬筋
という筋肉が硬くなると顎が痛くなったりカクカクと音が鳴りやすくなります。
なので、本日は側頭筋と咬筋を柔らかくするセルフマッサージごご紹介したいと思います。
●側頭筋のマッサージ
①目と耳の間にあるくぼみ（こめかみ）に両手の４本指を軽く置きます。
②４本の指で上下に軽く押しながらゆすります。
③1～2分程度行いましょう
●咬筋のマッサージ
①耳たぶと口角の間にある噛みしめた時にぷくっとふくらみ部分に両手４本指を置きます。
②軽い力で円を描くようにマッサージしましょう。
③1～2分程度行いましょう。
このセルフマッサージをすることで筋肉が柔らかくなり顎関節症の軽減に繋がりますので是非行ってみてください！
当院では嚙み合わせや筋肉を柔らかくする施術を行い顎関節症の治療も行っておりますので、
お困りの際は是非当院へお問い合わせください！
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