よく腸内環境を整えましょう!と聞いたことがないでしょうか?
多くの方はこの言葉聞いたことがある!という方が多いですが腸内環境が悪かったり整ったりするとどのようになるのかわからないことが多いのが事実です。
なので、本日は「腸内環境」についてご紹介したいと思います。
そもそも腸内というものは身体の中にある腸と表していてその腸というものは小腸と大腸に分かれます。
腸の役割は主に食べたものや水分を消化と栄養の吸収をする臓器の1つです。
多くの食物や水分にさらされるので細菌や雑菌も多く入ってきます。
そんな細菌や雑菌をやっつけるために多くの免疫細胞をもっているのも特徴の1つです。(身体全体の50%が免疫細胞で占めているといわれています)
ですので、暴飲暴食や過度な飲酒、偏った食事をおこなっていると腸内が疲れうまく働かなくなってしまいます。
すると、免疫細胞も活性化されにくくなるので免疫力が落ち風邪や病気、疲れやすい身体に繋がってきてしまいます。
また、腸内環境が悪くなるデメリットとしては、
1.便秘や下痢
腸内環境が悪化したときに、すぐ症状が現れるのがお腹。便秘や下痢になったり、腹痛が起こったりします。
これは悪玉菌が優勢になったりして、腸内環境全体のバランスが崩れているために起こる症状です。
腸内環境がよい場合、食べ物は胃を通って小腸に届き、そこで栄養が吸収されたのちに、残りが大腸に送られて水分が吸収され、便として排出されます。
悪玉菌が優勢だと、腸内は悪玉菌が排出する毒性物質の影響で、便を送り出す蠕動運動の働きが鈍くなり、便秘になります。
悪玉菌の毒性物質は、蠕動運動を活発化させすぎることもあり、この場合は下痢に。また、毒性物質が腸に吸収されて全身にまわると肌荒れを起こします。
2.免疫力の低下
腸内環境が悪いと免疫力も低下します。
なぜなら、小腸にある免疫細胞の集まる器官の働きが弱くなるためです。
細菌やウイルスが口や鼻から侵入して、ほとんどは胃酸で死滅しますが、一部は小腸まで侵入します。
小腸の腸壁には、バイエル板という免疫細胞が集まる器官があり、体にとって悪影響のある細菌やウイルスを判断して、排除することができます。
しかし、腸内環境が悪くなると、バイエル板がよく機能せず免疫力が下がります。
腸内環境を整えるには適切な睡眠と食事を気を付ける必要があります。
睡眠は1日7~8時間をとるようにすること。
食事に関しては食物繊維が多く含まれているものや善玉菌をふやす食べ物を摂取しましょう。
食物繊維が多く含まれている食べ物は
・野菜類、海藻類、キノコ類、豆類
などが多く含まれます。
善玉菌を増やす食べ物には
・味噌、ヨーグルト、漬物
などです。
腸内環境を整えるだけで病気にかかりにくくなったり、疲れにくくもなりますので普段から意識して取り入れてみてください(^^)
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