普段からデスクワークや重い物をよく持つ仕事やスポーツなどで手や腕を酷使してはいませんか?
今月は一時期暖かい日が続きましたがここ最近はまた寒さがあり手や腕の筋肉が硬くなって
指や手首を痛めてしまう方が多くいらっしゃいます。
なので、本日は手や腕に多い疾患をその症状についてご紹介したいと思います!
1、腱鞘炎
→手首の腱鞘炎はドゲルバン病ともいい、狭窄性腱鞘炎ともいいます。
親指と手首をつなぐ腱や、その腱を覆うトンネルのような「腱鞘」に炎症が起きている状態です。
主な症状は以下の通りです。手首(親指側)の腫れや痛み、特に親指を動かすと痛い場合が多いです。
手首の腱鞘炎になりやすい方は、
- 手や指をよく使う仕事・スポーツをしている
- 妊娠中、産後、更年期の女性
- 糖尿病・関節リウマチの疾患がある
に多い症状です。
2,TFCC損傷
→TFCC損傷は手首の小指側に位置する関節(三角線維軟骨複合体)の部分が繰り返しの手首の動作によって
刺激され続けることで炎症を起こし手首が痛くなります。
3,手根管症候群
→手根管症候群は、手首で正中神経せいちゅうしんけいが圧迫されて起こる組織や血管が圧迫されている状態の神経障害です。
手のひらの付け根にある手根管という空間には、指や手首を曲げるはたらきを司る正中神経と、指を曲げる役割を担う屈筋腱くっきんけんが通っています。
手根管症候群では、屈筋腱が加齢とともに太くなり、正中神経が締め付けられるか、手根管の内圧が上がることによって正中神経の圧迫が生じます。
主な症状としては、手指のしびれや感覚低下、物をつまみにくくなることなどが挙げられます。
手根管症候群は、更年期や妊娠・出産期の女性に多く見られる病気ですが、男性でも発症することがあります。
発症には多因子による影響があるとされ、原因ははっきりとは分かっていません。
正中神経が圧迫されると、正中神経の支配領域である親指・人差し指・中指・薬指の親指側半分に症状が出ます。
主な症状は、手指のしびれや感覚が鈍くなることです。病気が進行すると、母指球筋(親指の付け根の筋肉)の筋力低下が生じます。
さらに悪化した場合、母指球筋の萎縮が強くなって、物をつまむ動作(ピンチ)が難しくなってきます。
以上が手首の痛みで多い疾患になります。
当院ではこれらの症状を根本的に治療する施術を行っております。
手首の痛みで上記に当てはまる項目がありましたら当院へお越しください!
↑↑肩に効くストレッチをご紹介しておりますので是非ご覧になってください!
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