皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
本日は空腹時間についてです!
ダイエットに大事なのは空腹感の使い方です。
空腹時間が長さすぎても辛いですし
空腹時間がないのも良くないと思います。
「空腹時に脂肪が燃える」仕組
空腹時に脂肪が燃えるメカニズムは以下の通りです。
空腹時に脂肪が燃えるメカニズム
- 1.空腹のサインが出される
- 2.血糖値の低下に反応する
- 3.蓄積された中性脂肪が分解される
脳細胞が血糖値の低下を感知すると、空腹のサインが出されます。
脳細胞は糖しかエネルギー源として利用できないため、食事の命令を出して必要な分を補おうとします。
空腹を感じて30分以上経過しても糖が補給されないと、体内で蓄積された中性脂肪を少しずつ分解してエネルギーの代わりにするのです。
食事の命令を出しても必要なエネルギー源が補給されないため、体内で糖を作り出して血糖値を上げようとします。
ここで空腹の時間が30分以上続くと、体内で中性脂肪を分解するため脂肪が燃えるきっかけになります。
つまり、空腹時に脂肪が燃えるのは、脳に必要なエネルギーが補給されないからということです。
空腹時の有酸素運動における脂肪燃焼効果
空腹時は、脳に必要なエネルギーを補うため蓄積された体脂肪を分解します。
脂肪燃焼効果をさらに高めるためには、有酸素運動を組み合わせるのがおすすめです。
効率的に脂肪を燃焼させるために、有酸素運動する際の注意点をチェックしてみましょう。
空腹時は脂肪をエネルギーとして使う
空腹時は低血糖なので、必要な糖分が足りていません。
脳に必要なエネルギーが足りていないため、代わりに脂肪を燃焼して補います。
低血糖のときは、肝臓に貯蔵されている脂肪をグリコーゲンや脂肪細胞からエネルギーに変えます。
通常は食事からとったエネルギーを使うため、脂肪が一緒に燃焼されることはほぼありません。
しかし、空腹時には食事から糖を摂取できないため、貯蔵された中性脂肪を代わりに燃やしてエネルギーにするのです。
空腹時の運動では低血糖に注意する
空腹時に運動すると、ブドウ糖が消費されて血糖値が下がるため、低血糖状態になることがあります。
肝臓にグリコーゲンとして貯蓄しているブドウ糖は、寝ている間にも多く消費されています。
空腹時は就寝時よりもブドウ糖が消費されやすいため、低血糖状態になりやすく冷や汗や動悸などの症状があらわれることもあるのです。
空腹時は血中にブドウ糖が流れにくくなっており、食事で糖を摂取しても低血糖状態は解消できません。
低血糖の症状があらわれた場合は、食事ではなくあめ玉やジュースを摂取するのがおすすめです。
食事をとってもすぐ糖が補給されるわけではないため、なかなか低血糖状態が解消されないこともあります。
あめ玉やジュースなら溶けやすく素早く吸収されるので、低血糖状態をいち早く解決できるきっかけになります。
このように言われています。
空腹時間もダイエットに大事ですので
上手く使ってあげましょう!
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