3月も後半に入り、新生活を控えている人も多くいるのではないでしょうか?
特に引っ越しを控えている方は普段市内動作としたり筋肉や関節に負担が掛ったりして
腰を痛めてしまう(ギックリ腰)ことがあります。
ギックリ腰(急性腰痛)は、突然腰に強い痛みを感じる状態で、重い物を持ち上げたり、体をひねったりすることが原因で起こることが多いです。発症時は非常に強い痛みを感じることが多く、動くのが困難になることもあります。

ギックリ腰の対策と治療法
1. 初期対応(痛みがひどい時)
- 安静にする: ギックリ腰の初期段階では、無理に動かず、安静にすることが重要です。無理に動こうとせず、痛みが少し和らぐのを待ちましょう。
- 冷やす: 最初の24~48時間は冷やすことが効果的です。アイスパックや冷湿布を痛みのある部分にあて、炎症を抑えましょう。
- 冷却時間: 1回あたり15~20分を目安に冷やします。冷やしすぎないよう注意が必要です。
2. 回復期(痛みが軽減したら)
- 軽いストレッチ: 初期の痛みが収まってきたら、無理のない範囲で軽いストレッチを行い、筋肉をほぐしましょう。ただし、無理に伸ばすことは避け、痛みがある場合は中止します。
- 温める: 48時間以降は、温めることが有効です。温湿布やお風呂で温まることで血行を促進し、筋肉の回復を助けます。
- 温めすぎない: 温めすぎると炎症が悪化する可能性があるため、注意が必要です。
3. 予防と改善
- 姿勢の改善: ギックリ腰の原因には、姿勢の悪さや体の使い方が関わっていることが多いため、普段から姿勢を意識しましょう。座る時や立っている時に背中が丸まらないように心がけ、腰に負担をかけないようにします。
- 筋力トレーニング: 腰を支える筋肉(腹筋や背筋)を強化することが、ギックリ腰の予防に繋がります。軽い運動やトレーニングで筋力を鍛えましょう。
- 適度な運動: 体を動かすことで筋肉や関節が柔軟になり、腰への負担が軽減されます。ウォーキングや軽いストレッチなどを続けることが有効です。
4. 治療と医療機関の受診
- 整形外科: 痛みがひどい場合や改善しない場合は、整形外科で診断を受け、治療を受けることが必要です。レントゲンやMRIなどの検査を行うことがあります。
- 痛み止めの使用: 医師が痛み止めや筋肉の緊張をほぐす薬を処方することがあります。自己判断で薬を使うのではなく、医師の指示に従うことが大切です。
- 理学療法: リハビリや物理療法が必要な場合もあります。理学療法士による指導を受けることで、回復を早めることができます。
5. 生活の工夫
- 重い物を持たない: ギックリ腰を起こした後は、しばらくの間、重い物を持たないように心がけましょう。腰に負担をかけない生活を意識することが大切です。
- 動作に注意: 物を持ち上げる時は、腰を曲げず膝を曲げて持ち上げるようにすると、腰への負担を減らすことができます。
6. 注意点
- ギックリ腰の症状が数日たっても改善しない、または悪化する場合は、再度医師の診察を受けることをおすすめします。場合によっては、他の病気が関係していることもあるため、早期に対処することが重要です。
ギックリ腰を予防するために
- 定期的なストレッチ: 腰や背中の筋肉を柔軟に保つため、毎日のストレッチを習慣にしましょう。
- 体重管理: 腰に負担をかけないためにも、適正な体重を維持することが大切です。
- 無理な姿勢を避ける: 長時間同じ姿勢を取らないようにし、適度に体を動かすようにしましょう。