「巻き肩(まきがた)」は、現代人にとても多い姿勢のゆがみのひとつで、スマホやパソコンの使いすぎが原因の代表例とも言えます。
〇巻き肩とは?
本来、肩は横から見て耳と一直線上にあるのが理想ですが、
巻き肩になると…
肩が前に出て
背中が丸まり
首が前に出たような姿勢(猫背に近い)
になります。

〇巻き肩のデメリット
・ 肩こり・首こりがひどくなる
前に出た肩を支えるため、首・肩周りの筋肉が常に緊張。これが慢性的な肩こりにつながります。
・ 呼吸が浅くなる
胸が縮こまることで肺が広がらず、浅い呼吸になりがち。集中力や代謝にも影響。
・ 見た目の印象が悪くなる
姿勢が悪く、自信がなさそう・老けて見えることも。
・ バストやお腹の位置が下がる
姿勢が崩れることで、バストダウンやポッコリお腹の原因にも。
〇巻き肩チェック法(自宅でOK)
壁に背中をつけて立つ(かかと・お尻・背中をつける)
両腕を力を抜いて自然に下ろす
手の甲が前を向いていたら、巻き肩の可能性あり!
〇巻き肩改善ストレッチ(簡単)
1, 胸を開くストレッチ
両手を後ろで組み
肩甲骨を寄せるように胸を張る
深呼吸をしながら30秒キープ(毎日1~2回)
2, タオルストレッチ
タオルの両端を持ち、バンザイの姿勢
背中側にタオルをゆっくり下ろしていく
胸をしっかり開きながら行う(10回×2セット)
〇日常で気をつけたいこと
デスクワーク中は背筋を伸ばし、肘を90度に
スマホを使うときは顔の高さで見る
寝るときは枕の高さを見直す(高すぎると巻き肩悪化)
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