皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
今週は週の初めから凄い暑いですね。。。
梅雨入りとの事でしたけど
晴れ予報が続きます。。。
https://bodymakerestarts.com/2025/06/15/kiatunohennka/
👆👆こちらにも書いてます👆👆
ここまで暑いと熱中症対策もはしっかりとしましょう!
熱中症は命に関わることもある危険な状態です。暑い時期だけでなく、体が暑さに慣れていない梅雨明けや、湿度が高い日にも注意が必要です。
熱中症対策の基本
熱中症対策の基本は、暑さを避けることと適切な水分・塩分補給です。
- 暑さを避ける
- 屋内で: エアコンや扇風機を適切に使い、室温を28℃以下、湿度を50~60%に保ちましょう。遮光カーテンやすだれなどで日差しを遮るのも有効です。夜間も熱中症になることがあるため、就寝時も冷房を活用しましょう。
- 屋外で: 日中の暑い時間帯(特に10時から14時頃)の外出や運動は避けましょう。日傘や帽子を活用し、日陰を選んで歩くようにします。
- 服装: 通気性や吸湿性・速乾性の良い素材を選び、ゆったりとした涼しい服装を心がけましょう。白や黄色など、熱を吸収しにくい明るい色の服がおすすめです。屋外で日差しが強い場合は、長袖・長ズボンで肌を覆う方が、汗の蒸発を促し体温上昇を防ぐことがあります。
- こまめな水分・塩分補給
- のどが渇く前に: のどが渇いたと感じた時には、すでに脱水が始まっています。喉の渇きを感じる前に、こまめに少量ずつ水分を摂りましょう。
- 何を飲むか:
- 水やお茶(カフェインの少ないもの): 日常的な水分補給にはこれらが基本です。
- スポーツドリンク: 大量に汗をかいた時や運動時には、水分と一緒に失われる電解質(ナトリウム、カリウムなど)や糖分を効率的に補給できます。
- 経口補水液: 脱水症状が疑われる場合(めまい、ふらつき、頭痛など)に特に有効です。スポーツドリンクよりも電解質の濃度が高く、速やかな吸収が期待できます。ただし、日常的な水分補給としては、塩分や糖分の過剰摂取になる可能性があるため注意が必要です。
- 冷たい味噌汁: 塩分やミネラルも一緒に補給でき、食欲がない時にもおすすめです。
- 避けるべき飲み物: アルコールやカフェインを多く含む飲料は、利尿作用があり、かえって脱水を招くことがあるので、熱中症対策としては適していません。
- 屋内で: エアコンや扇風機を適切に使い、室温を28℃以下、湿度を50~60%に保ちましょう。遮光カーテンやすだれなどで日差しを遮るのも有効です。夜間も熱中症になることがあるため、就寝時も冷房を活用しましょう。
- 屋外で: 日中の暑い時間帯(特に10時から14時頃)の外出や運動は避けましょう。日傘や帽子を活用し、日陰を選んで歩くようにします。
- 服装: 通気性や吸湿性・速乾性の良い素材を選び、ゆったりとした涼しい服装を心がけましょう。
その他の対策
- 十分な休息と睡眠: 体調が悪いと体温調節機能が低下し、熱中症になりやすくなります。規則正しい生活で体調を整えましょう。
- バランスの取れた食事: 暑さで食欲が落ちやすいですが、エネルギー源となる炭水化物、筋肉維持に必要なタンパク質、代謝を助けるビタミン・ミネラル(特にカリウム、マグネシウム、ビタミンB1、ビタミンCなど)をバランス良く摂取しましょう。夏野菜や果物もおすすめです。
- 体を冷やすグッズの活用: 冷却パック、冷感タオル、携帯扇風機、ファン付きウェアなどを活用し、体を効果的に冷やしましょう。特に、首元、脇の下、足の付け根など、太い血管が通っている場所を冷やすのが効果的です。
- 暑さに体を慣らす(暑熱順化): 梅雨明けなど、急に暑くなった時に熱中症になりやすいのは、体が暑さに慣れていないためです。暑くない時期から、ウォーキングや軽い運動などで汗をかく習慣をつけ、体を徐々に暑さに慣らしておくことが大切です。
特に注意が必要な人
- 高齢者: 喉の渇きを感じにくい、体温調節機能が低下している、エアコンの使用をためらう傾向があるため、周囲が積極的に声かけや対策を促す必要があります。
- 子ども: 体温調節機能が未発達で、地面からの照り返しの影響も大きいため、こまめな水分補給や休憩、適切な服装の調整が欠かせません。短時間でも車内に放置することは絶対に避けましょう。
- 屋外で活動する人: 炎天下での作業や運動は特に危険です。定期的な休憩、水分・塩分補給、体を冷やす工夫を徹底しましょう。
- 持病のある人: 高血圧、糖尿病、心臓病、腎臓病などの持病がある人や、特定の薬を服用している人は、熱中症のリスクが高い場合があります。医師に相談し、適切な対策を確認しましょう。

熱中症かな?と思ったら
- 涼しい場所へ避難: 直ちに日陰や冷房の効いた室内へ移動しましょう。
- 体を冷やす: 衣服を緩め、首の周り、脇の下、足の付け根などを氷や冷たいタオルで集中的に冷やしましょう。
- 水分補給: 意識がはっきりしていれば、水や経口補水液を少量ずつ飲ませましょう。
- 医療機関を受診: 意識が朦朧としている、呼びかけに応じない、自分で水分を摂れない、吐き気やけいれんがあるなどの場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
熱中症は予防が何よりも大切です。日頃から意識して対策を行い、健康な夏を過ごしましょう。