下半身の歪み気にしたことありますか?!脚長差についてご紹介!!

脚長差(きゃくちょうさ)とは、左右の足の長さが異なる状態を指します。わずかな差であれば多くの人に見られ、特に問題とならないこともありますが、差が大きい場合や、その差が骨盤や脊椎の歪みに影響を与える場合は、全身に様々な不調を引き起こす可能性があります。

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脚長差の種類
脚長差は、大きく分けて2つのタイプがあります。

構造的脚長差(真の脚長差):

骨盤から足首までの骨の長さ自体に左右差があるものです。
大腿骨や脛骨(すねの骨)の骨折、成長期の発育異常(例:先天性股関節脱臼、片側の成長板の損傷)などが原因で生じます。
機能的脚長差(見かけの脚長差):

骨の長さには差がないものの、骨盤の歪み、股関節のねじれ、脊椎の側弯、足関節の問題、筋肉のアンバランス(緊張や短縮)などによって、結果的に足の長さが異なって見えるものです。
こちらの方が一般的で、姿勢の悪さや日常生活の癖、筋肉の使い方などが関係していることが多いです。
脚長差が身体に及ぼす主な影響
脚長差があると、体がバランスを取ろうとして、様々な部位に代償的な変化や負担が生じます。

足・膝への影響:

足底への負担の偏り: 長い方の足には過度な衝撃や負担がかかり、短い方の足は接地が不十分になることがあります。
足関節の歪み: 足首が内側に倒れすぎたり(扁平足)、外側に傾いたりするなど、足関節のアライメントが崩れることがあります。
膝の痛み: 膝関節への負担が左右で異なり、変形性膝関節症や半月板損傷のリスクが高まります。特に長い方の足の膝に痛みが出やすい傾向があります。
股関節・骨盤への影響:

姿勢の悪化: 全身のバランスが崩れ、猫背や傾いた姿勢が習慣化します。
歩行バランスの乱れ: 歩き方が不自然になり、歩行時の重心が不安定になることがあります。
疲労感の増加: 体が常にバランスを取ろうとすることで、不必要な筋肉の緊張が生じ、全身の疲労感が増します。
転倒のリスク: 特に高齢者の場合、バランスの乱れが転倒のリスクを高めます。

https://bodymakerestarts.com/2025/06/19/menie/

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