皆さんこんにちは!Re’starts代表の山本です!
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リスターツです!
本日も食事制限でとても大切になるタンパク質。
その中でダイエットといったら最もイメージすると思います!
本日は鶏肉のメリット・デメリットについてお話していこうと思います。
鶏肉のデメリットはダイエットにおいてとても少ないですが上げるとしたら
「プリン体が多く含まれている」
まず、プリン体とは、細胞の核の中にある遺伝子の構成成分で、人の体内でも作られる、私たちの生命活動に必要不可欠な物質です。細胞内や食べ物から摂取したプリン体が血液中に運ばれると、肝臓で分解され、最終的に尿酸になります。
通常は、余分なものを尿や便と一緒に排せつし、一定量に調節されていますが、食事や乱れた生活習慣の影響で尿酸が多くなり過ぎると、『高尿酸血症』を起こします。この状態が続くと、尿酸が結晶化して関節に沈着し、炎症を起こして『痛風』と呼ばれる痛みが発生します。
日本痛風・核酸代謝学会の『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン』によると、性別・年齢問わず1日400ミリグラムを目安にしたプリン体の摂取制限が示されています」
Q.プリン体が多く含まれる食品は?
プリン体はあらゆる生物の細胞内に存在するため、ほとんどの食品に含まれています。特に鶏レバーやマイワシの干物、白子、あん肝、タイショウエビ、タラコ、カツオ、イワシ、サンマなどの動物性食品に多いです。アルコール飲料では、ビールに多く含まれています。
100グラム当たり、鶏胸肉には141ミリグラム、ささ身には154ミリグラムのプリン体が含まれます。この量をビールで換算すると、350ミリリットル缶で3~4本分にもなります。鶏肉は、肉類の中では最もカロリーが低いですが、プリン体量は最も多い食材です。
プリン体は身体に悪いのか?
プリン体が生命活動に欠かせない物質であることは間違いありません。問題なのはプリン体が分解された後、尿酸の血中濃度が高くなることです。食事による取り過ぎはもちろん、体内で尿酸を過剰に作り過ぎたり、余分な尿酸を排せつしにくかったりする体質であることも原因となります。それには、乱れた生活習慣が大きく影響しており、内臓脂肪の蓄積や糖質過多・高脂肪の食事、飲酒、ストレスなどが大きく関係しています。
プリン体が多い食べ物を取り過ぎると、生活習慣病の併発リスクも高くなり、痛風だけでなくメタボリック症候群、高血圧、高脂血症、動脈硬化などが懸念されます。一方、摂取量が少な過ぎる場合については、プリン体は体内で作られるのと、どの食品にも幅広く含まれているので、通常は意識して取ろうとしなくても問題ありません
毎日、鶏肉のみなど極端な食事制限をしなければ気にすることはないと思います!
何事もやりすぎ食べ過ぎはよくないですね!(^^)!
次は鶏肉のメリットを伝えていきます!
・鶏肉は高たんぱくなのに脂質が少なめ
鶏肉は、牛肉や豚肉と比べてかなり脂質が少ないという特徴があります。
しかも鶏肉の脂肪分は皮の周りに集中しています。
皮や脂肪を取り除けば、カロリーを抑えたうえで良質なたんぱく質を摂取することが可能です。
皮なしの鶏むね肉やささみは、他の部位に比べてとくに脂質が少なく、たんぱく質を摂りたいけれど脂肪はなるべく摂取したくないという場合に最適。
高たんぱくなうえに部位や調理によって脂質を抑えられる鶏肉は、アスリートやダイエットをしている人に欠かせない食材です。
ささみ
ささみは鶏肉の中でたんぱく質含有量が最も多く、また脂肪が少ない部位です。
もも肉と比べるとカロリーは約半分なので、非常にダイエット向きの食材。
健康な皮膚を保ち、脂質の代謝をスムーズにするビタミンB6が豊富に含まれています。
むね肉
鶏むね肉は、ささみに次いでたんぱく質を多量に含んでいる部位です。
また、抗酸化作用や疲労回復に効果があると言われているイミダペプチドが豊富。
さらに、鶏むね肉に含まれるのが、快眠につながるトリプトファンという栄養素です。
トリプトファンが脳に運ばれると、セロトニンという成分を生成し、寝つきをよくしたり眠りを深くしたりする効果をもたらします。
手羽(手羽先・手羽中・手羽元)
手羽はささみ、むね肉比べるとたんぱく質量はやや少なめで、脂肪を多く含む部位です。
肉類の中でもコラーゲン含有率が高く、皮膚や粘膜を丈夫にするビタミンAも豊富に含有されています。
もも肉
もも肉はささみやむね肉と比べるとたんぱく質量は少なめ。
代謝にかかわるビタミンB群が他の部位に比べて多く含まれています
また貧血の予防効果が期待できる鉄分や、骨を丈夫にするビタミンKなどが含まれるのが特徴。
なので部位で言うと
ささみ、胸肉、もも肉はとてもオススメです!
ダイエット目的の方は皮は外しましょう。
タンパク質が豊富以外にもメリットがあります!
(1) コラーゲンで美肌効果
鶏肉の皮や骨の周囲に多く含まれているコラーゲンは、一般的に皮膚の弾力を保つとされています。
コラーゲンはたんぱく質の仲間で、細胞と細胞とを結びつける、健康維持に欠かせない成分です。
さらに体や内臓の枠組みを保ち、骨や目の老化を防ぐ役割も。
また、表皮の下の真皮はコラーゲンがその大部分を占めており、酸素や栄養を皮膚に送り、弾力性のある肌を保つ働きをしています。
(2) イミダペプチドが筋肉疲労を予防
鶏むね肉に豊富に含まれているのが、活性酸素を抑えたり疲労回復に効果があるイミダペプチドという成分です。
イミダペプチドは渡り鳥の翼の付け根などに多く含まれていて、この成分のおかげで渡り鳥は何日も休むことなく飛び続けられることがわかっています。
1日100gの鶏むね肉を食べ続けることで、日常生活での疲労防止が期待できます
また、イミダペプチドは脳の老化改善効果があることが分かっており、将来の認知症発生を予防する効果が期待されています。
肉体疲労だけでなく、脳の老化改善にも効果が期待できる優れた成分です。
(3) 不飽和脂肪酸がコレステロールを抑制
鶏肉は牛肉・豚肉に比べて、リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸が多いのが特徴
ダイエットをしていると脂質を避けがちですが、脂質は人間の体にとって重要なエネルギー源です。
体温の維持や内臓を守る役割もあり、体の構成要素としても大切。
つまり、健康維持のためには脂質も適度に摂取する必要があります。
この脂質は不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸に分けられますが、不飽和脂肪酸は動脈硬化などを予防する体によい脂質といわれています。
鶏肉に含まれるリノール酸はコレステロールを下げるはたらきがあります。
リノール酸は体内で作り出すことができない必須脂肪酸なので、食品からの摂取がとても大切。
また、オレイン酸は悪玉コレステロールを低下するはたらきがあります。
鶏肉を食べることで、体にとってよい働きをする脂肪を適切に取り入れることができるのです。
この他にも、鶏肉には皮膚の健康を保つビタミンAや代謝にかかわるビタミンB群、エネルギー代謝を助けるナイアシンなどの成分も豊富。
このように、鶏肉にはたんぱく質だけでなく、さまざまな栄養が豊富に含まれています。
このようにたくさんのメリットがあります!
よくダイエットにはサラダチキンとイメージがあると思いますがメリットがたくさんあるため流行っていますね!
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