皆さんこんにちは!Re’starts代表の山本です!
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リスターツです!
本日は内臓脂肪についてお話していこうと思います!
内臓脂肪を皆さんは気にしていますか?
内臓脂肪が多いと病気のリスクなどいろいろなデメリットがあります。
内臓脂肪型肥満の怖さとは
内臓脂肪が多いタイプを、内臓脂肪型肥満といいます。
実は体脂肪の中でも、この内臓脂肪が多い肥満こそが、生活習慣病にもっとも悪影響を及ぼします。
なぜ内臓脂肪は、よくないのでしょうか。
内臓周辺に蓄積する脂肪は代謝が盛んで、血液中の脂質濃度を高める原因となります。
またインスリン抵抗性といって、すい臓から分泌されるインスリンの働きを悪くします。さらに、脂肪細胞からは血圧を上昇させる物質が分泌されます。
その結果、脂質異常症、糖尿病、高血圧、さらにはこれらが重なったメタボリックシンドロームなどをまねきやすくなるのです。
つまり、内臓脂肪型肥満はさまざまな生活習慣病の元凶ということができます。
「メタボリックシンドローム(通称メタボ)」は、内臓脂肪型肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、動脈硬化が進行しやすい状態のことを指します。単に体重が多い、腹囲が大きいだけではメタボにはあてはまりません。
内臓脂肪が過剰に蓄積してしまうと、血栓の形成やインスリン抵抗性に関与するアディポカインという生理活性物質が異常に分泌されてしまいます。その結果、血栓を作りやすくなったり、高血圧になったり、インスリンが効きにくくなり血糖を下げる働きが弱くなって高血糖になったりするのです。
内臓脂肪はなぜつくのか
(1)加齢による基礎代謝の減少
脂肪にはエネルギーを貯蔵する役割があり、摂取するエネルギー(カロリー)が消費するエネルギーを上回ると、余った分が脂肪として蓄積されることになります。
生きていくための最低限の活動で使うエネルギーを基礎代謝といいますが、年齢とともに落ちていくため、若いころと同じように暮らしているとどうしても内臓脂肪がつきやすくなるのです。
(2)食べすぎによるカロリー過多
一日に消費する分よりも食べるカロリーの方が多いと、脂肪がつきます。
(3)運動不足によるエネルギー消費量の減少
内臓脂肪を減らしていくには?
内臓脂肪は皮下脂肪よりも脂肪細胞が小さく、落ちやすい脂肪です。摂取カロリーよりも消費カロリーが上回れば、内臓脂肪から減っていきます。ただし、極端な食事制限で脂肪を減らそうとすると、脂肪と一緒に筋肉まで落としてしまうことにもなりかねません。
健康的な食事と適度な運動、両方からアプローチするのが内臓脂肪を減らす近道です。
(1)健康的な食事
中性脂肪とオメガ3
増えすぎた内臓脂肪は減らしていくことが大切ですが、食事で極端に脂質を避けるのもよくありません。脂質の中には人の体内では作ることができず、なおかつ体の調子を整えてくれる必須脂肪酸があるからです。
植物油や魚介類に含まれているオメガ3(n-3系脂肪酸)は、食事からとった脂肪が内臓脂肪として蓄積される前の、血液中の中性脂肪を下げてくれます。
オメガ3には代表的なものに「α-リノレン酸」「DHA(ドコサヘキサエン酸)」「IPA(イコサペンタエン酸*)」の3つがあります。α-リノレン酸はえごま油やあまに油、チアシードやクルミに、DHAとIPAはマグロ、マダイ、サバ、イワシ、サケ、サンマなどに多く含まれています。
(2)適度な運動
トレーニング等カロリーを消費することが大事です!!
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