皆さんは肩こりや腰痛、怪我をした際に「湿布(シップ)」を使ったことはありますか?
使ったことがあるという方は意外と多いかもしれませんがシップの効果と使い方をよく知らない方も多くいらっしゃいます。
シップにも種類があり状況に応じたものを使用しないと効果があまりなかったり
正しい使い方でなければ同様に効果が薄れたりすることがありますので、
本日は「湿布(シップ)」についてご紹介したいと思います!
まず、シップの使用方法ですが
使用するシップによって効き目や時間などが決まっておりますのでまずは、
説明書に書いてある用法・容量を参考にしましょう。
ロコアテープなどの効き目の強い湿布は1日1回、同時に2枚までと決まっております。
シップの種類は
●ハップ剤とテープ剤
●温湿布と冷湿布
と別れており、
ハップ剤とテープ剤は昔ながらの白色で厚みがあるのがパップ剤、茶色で薄いのがテープ剤です。
ハップ剤は水分を含んでいる為、貼った感じがひんやりするなど冷感や温感があるタイプがあります。
粘着部分が肌に優しい為かぶれが少ない反面、はがれやすいのが特徴です。
一方、テープ剤は粘着力が強くはがれ難い反面、長期で使用すると肌がかぶれやすくなることがあります。
しっかりと張り付くので関節などの動きが大きいところに向いています。
温湿布と冷湿布は鎮痛効果はどちらも同じですが
温湿布を貼った方がよい症状は慢性的な肩こりや腰痛です。
筋肉が硬くなっている部分には温かいほうが効果的です。
冷湿布は急性症状に効果的です。
捻挫や外傷での筋肉、、関節痛に効果的です。
湿布を貼る時間は一般的には、お風呂上りに貼り、朝起きた時にはがすのが良いと言われています。
皮膚の汚れや油分が洗い流された状態なので湿布がしっかりと吸着し、かぶれも起こり難くなります。
汗をかいている場合は少し間をあけて、落ち着いてから貼ると効果的です。
痛み止めには欠かせない湿布ですが、用法・容量を守って効果的に使用しましょう!
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