皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
本日はセロトニンについてです!
何回か記事にはしたことがありますが
とてもいいホルモンなので
本日またご紹介させていただきます!
セロトニンとは
セロトニンとは、脳内伝達物質の一種であり、幸せホルモンとも呼ばれています。セロトニンは日光浴のほか、運動、栄養バランスの良い食事によって生成されます。
日光を浴びるとセロトニンが分泌されるのは、セロトニン神経が活性化するためです。セロトニン神経は網膜に光が当たることで活性化します。
「ノルアドレナリン(神経を興奮)」や「ドーパミン(快感を増幅)」と並び、感情や精神面、睡眠など人間の大切な機能に深く関係する三大神経伝達物質の1つです。脳は緊張やストレスを感じるとセロトニンを分泌し、ノルアドレナリンやドーパミンの働きを制御し、自律神経のバランスを整えようとします。ストレスが溜まっている時に温泉に入ったり、リラックス効果のある体操などを行ったりすると癒されるのは、セロトニンが増え、ノルアドレナリンが減少するからです。しかし、ストレスや疲労が溜まると、セロトニンの分泌量が減ったり、働きが制限されたりしてしまいます。
セロトニンの効果
セロトニンは、体やメンタルにさまざまな良い効果をもたらします。リラックス効果やストレス解消、睡眠の質を上げる効果などが期待できます。ストレス解消されることで、集中力向上や疲労解消にもつながるのです。
セロトニンとメラトニン
セロトニンは日中に日光浴をすることで生成されますが、午後にはメラトニンという別のホルモンに変わります。メラトニンは、私たちの睡眠の質に深く関わっており、夜眠くなるのはメラトニンが増えることによる影響です。
もし、日光浴をする時間が不足するとセロトニンの生成が減少します。セロトニンが減少すると、メラトニンの生成も減少するので、眠りが浅くなってしまうのです。
筋トレをするとメンタル面にも良い理由
筋トレは体の健康だけではなく、メンタル面にも良い効果があると言われています。
筋トレをすると「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」という脳内の神経伝達物質が分泌されます。
セロトニンは精神を安定させたり、気持ちを高めたりする働きがあり、不足するとメンタル面のコントロールが不安定になり、気分の落ち込みや攻撃性を高めてしまう可能性があります。ストレスなどにより分泌量が低下すると言われているセロトニンは、運動によって安定して分泌を促せるようにするとメンタル面の安定につながります。
筋トレした後にすっきりとした感じや満足感を得られるのは「ドーパミン」という脳内ホルモンの影響です。ドーパミンが分泌されるとポジティブ思考になり、やる気や幸福感を与えてくれると言われています。
また筋トレによって男性ホルモンの代表、「テストステロン」という物質も分泌されます。男性だけではなく女性にも存在するホルモンで、テストステロンが増えることで闘争心が高まり、気分を高揚させたり、やる気を出させたりしてくれるのです。運動を続けたいと思えるのもこのホルモンが関係していると言われています。
👆👆こちらにも書いてます👆👆
メリットがたくさんありますので運動をしましょう!!
ピンバック: ダイエットの際に鶏肉だけを食べていませんか?牛肉のメリットについて - Re' starts
ピンバック: 骨密度を意識していますか??健康のためにも骨の強さも意識しましょう! - Re' starts