皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
本日はインスリンの作用を調節する、GLP1ダイエットについての記事です。
もともとGLP-1受容体作動薬(以降GLP-1と表記)は、糖尿病の治療薬です。
健康的な人に対して、ダイエットを目的に投与した場合の安全性は保障されていません。
アメリカでは抗肥満薬として認められていますが、日本医師会は米国と日本の違いを指摘。
今後、GLP-1が痩せ薬として承認されることはないとしています。
GLP-1ダイエットの効果
- 血糖値を下げる
- 食欲の抑制を目指せる
- 脂肪の分解促進が期待できる
ただし、以下のような副作用や危険性もあり注意が必要なダイエット法ともいえます。
GLP-1受容体の副作用や危険性 | |
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・胃腸の不快感 ・頭痛・倦怠感 ・貧血 ・嘔吐や便秘 |
また、GLP-1は血糖値を下げる働きが作用するため低血糖による頭痛や倦怠感を感じる危険性があります。
その他低血糖による副作用は以下のようなものがあります。
低血糖による副作用
めまい
集中力の低下
眠気
GLP-1ダイエットで痩せない原因
- 糖質に偏った食生活を送っている
- GLP-1ダイエットを始めてから食事量が増えている
- 慢性的な運動不足で体を動かしていない
- 元々痩せているため変化がわかりづらい
GLP-1ダイエットは、血糖値の上昇を抑え食欲を抑制するGLP-1ホルモンの分泌量を増やす治療薬を投与するダイエット方法です。
胃内容物排出遅延作用(早期満腹感)により
体重減少効果を発揮すると考えられている
投与によりダイエットによる空腹感に対処でき、苦痛やストレスを抑えながらダイエットを続けられる方法のため、食事量が増えては効果は期待できません。
また運動量が少なかったり、元々痩せていて効果がわかりづらい場合も、痩せないと感じてしまう原因として挙げられます。
👆👆こちらにも書いてます👆👆
副作用が起きるおおもとの原因と割合
GLP-1の投与によって副作用が起きる原因は、正確に分かっていないのが現状です。
副作用と思われる症状が、GLP-1によるものだと確認できないケースもあります。
ただしGLP-1は胃や腸に働きかけるため、多くの副作用は消化器官に関連した症状なのが特徴です。
副作用の内容や割合はGLP-1の種類によって異なりますが、サクセンダの場合約40%ほどの人に吐き気の症状が見られます。
このように言われています。
進めるお医者様もいますし
絶対に止めた方がいいというお医者様もいます。
日本では国からはまだ認められていないというのと
リスクはあるというのは頭にしっかりといれましょう。
個人的にはしっかりと運動と無理のない食事制限をするのが一番いいと思います!!