骨密度を意識していますか??健康のためにも骨の強さも意識しましょう!

皆さんこんにちは!

Re’starts代表の山本です。

骨密度とはなにか知っていますか??

〇骨密度とは

骨密度とは骨の硬さ(強さ)を表す尺度のひとつで、骨の中にカルシウムやマグネシウムなどのミネラルがどのくらい詰まっているかを数値化したものです。
骨は、体の他の部分と同じく新陳代謝によって絶えず吸収(破骨細胞が骨を溶かす)と形成(骨芽細胞が新しい骨を作る)を繰り返し、約10年をかけてすべて入れ替わるといわれています。この生まれ変わりは特に骨の再構築(リモデリング)といわれます。骨の吸収が骨の形成を上回ると、骨密度が低下し骨は次第に弱くなります。
骨密度は成長とともに増えていき、ある時期にピークに達し、中年から初老にかけてその状態をキープした後は、徐々に低下していきます。個人差はありますが、骨密度がピークに達するのは、女性で20~25歳前後、男性で25~30歳前後といわれています。
特に女性の場合は閉経後になると、骨の成分が血液中に吸収されるのを防ぐ働きをする女性ホルモンのエストロゲンが減少してしまうため、骨密度は急激に低下していきます。女性は閉経後10年で、骨密度が15%低下するといわれており、男性に比べて骨粗しょう症になりやすいのです。

骨粗しょう症はなぜ起こる?骨密度が下がる原因

まずは骨密度が下がる原因について解説します。

加齢によるもの

骨密度の低下の主な原因は加齢によるものです。骨密度は男女とも20歳ごろにピークに達し、その後40歳くらいまでは大きな変化がありません。しかし、その後、加齢に伴って少しずつ低下していき、骨がどんどんもろくなっていきます。高齢になると、骨密度が低下することで骨折しやすい状態になります。

閉経によるもの

骨密度の維持には、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」が大きく関わっています。閉経すると「エストロゲン」の分泌が減少して、骨密度を維持する働きが弱まります。よって、男性よりも女性の方が骨密度が低下しやすく、骨粗しょう症になりやすいといえるでしょう。

その他の原因

加齢や閉経以外にも、生活習慣の影響で骨密度が低下することがあります。代表的なのは、喫煙・飲酒・過度なダイエット・運動不足などです。骨密度が低下していく40歳以降、このような生活習慣を続けていると、より骨密度が低下しやすくなります。

なお、一度低下した骨密度を回復させることは非常に困難です。骨粗しょう症を予防するためには、若いころから骨密度の維持に必要な運動・食事を心がけ、「骨の貯金」をすることが有効です。しっかりと骨の貯金ができていれば、加齢や閉経によって骨密度が低下しても骨粗しょう症や骨折を予防することができるでしょう。

骨密度を上げて、骨粗しょう症を予防するためのポイント

食事療法と運動療法の他、骨密度を上げる、または低下を防ぐためのポイントについて解説します。

日光浴も重要

カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、紫外線を浴びることで生成されます。そのため、外出して日光浴をすることは、骨密度低下への有効な対策になります。夏場であれば30分程度、冬場であれば1時間程度、無理のない範囲で運動を兼ねて外出し、太陽の光を浴びるようにしましょう。

骨を強くし転倒を予防する運動

骨を強くするためには、骨に負荷がかかる運動を行うことが大切です。

強い骨を作るポイント 運動「エクササイズ&トレーニング」

先述した通り、人間の骨は刺激が加わると骨密度が増すといわれています。実際に陸上スポーツ選手の骨密度は一般の人よりも高い傾向にあります。

骨を強くするために効果的なのは、ウォーキングやジョギング、体を思い切り動かすエクササイズ、マシンを利用した筋力トレーニングなどです。骨に直接重力を与えられるのと、骨と筋肉はつながっているため筋肉への刺激が骨にも届きます。

このように言われています。

https://bodymakerestarts.com/2023/09/20/serotoninnkouka/

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健康のためにも頑張りましょう!!

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骨密度を意識していますか??健康のためにも骨の強さも意識しましょう!」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: ビタミンの大事さについて!本日はビタミンB群について!! - Re' starts

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