皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
本日はダイエットに必要なシリーズです!
1.ビタミンAにはどんな効果がある?
ビタミンAは油に溶けやすい「脂溶性ビタミン」の一つです。
体内ではレチノール、レチナール、レチノイン酸という3種類の形ではたらいています。
「ビタミンAを摂ると体にどんな効果があるんだろう?」
というのが一番気になるポイントですよね。
まずは、ビタミンAのはたらきについてわかりやすく解説していきましょう。
効果1 目の健康を維持する
ビタミンAは目の健康に関わっている重要な栄養素の一つです。
ビタミンAが不足すると視覚障害を招いてしまう可能性があります。
ビタミンAが不足すると、角膜や目の粘膜が傷ついて視力が落ちたり、暗いところでものが見えない「夜盲症」になったりするリスクがあるのです。
そのため、目の正常なはたらきを維持するためにはビタミンAを適度に摂取するようにしましょう。
効果2 皮膚・粘膜の健康を維持する
ビタミンAには皮膚の健康を保つ効果が期待できます。
ビタミンAが不足すると肌が乾燥してしまうため、「皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素」として栄養機能食品に使われている場合もあるくらい重要なはたらきをしています。
健康的な肌を保つために欠かせない栄養素だと考えられますね。
また、ビタミンAには粘膜の健康を保ち、正常な免疫機能を維持するはたらきもあります。
ビタミンAが不足するとどうなるか
ビタミンAが不足すると暗順応障害が起こり薄暗いところでものが見にくくなり、やがて夜盲症になります。また、角膜や結膜上皮が乾燥し、角質化するほか、皮膚や粘膜でも、乾燥、肥厚、角質化が起こります。小児の場合は成長が停止する場合もあります。
反対に脂溶性ビタミンである、ビタミンAは過剰に摂取しても、健康障害が起こることが知られています。ビタミンA過剰症の症状として、頭痛が特徴的であるほか、急性の過剰症としては脳脊髄液圧の上昇や、慢性的な過剰症として、頭蓋内圧亢進症や皮膚のはげ落ち、口唇炎、脱毛症、食欲不振、筋肉痛などの症状が見られることが知られています。
ビタミンAの不足による影響
ビタミンAは肝臓で多量に蓄えられているので、かなり長期的にビタミンAを含まない食事を続けるようなことがない限りは不足する可能性は低いとされています。
食事からビタミンAを摂取する量が少なくなったとしても、すぐに症状が起きるわけではないのですね。
しかしビタミンAが不足した場合にはさまざまな悪影響が生じてしまうため注意が必要です。
ビタミンA欠乏症の初期段階としては「夜盲症」が発生します。
夜盲症は暗いところで物が見えにくくなる病気で、進行すると最悪の場合失明に至る可能性もあります。
また皮膚の乾燥・角質化を引き起こしたり、粘膜が乾燥することで感染症にかかりやすくなったりします。
さらに成長が阻害されたり神経・骨の発達が抑制されたりすることもあるのです。
特にアルコールを多く飲んだり極端な食事制限によるダイエットを行なったりするとビタミンAの消費や摂取不足を招くためしっかりとビタミンAを摂取しておきましょう。
このように言われています。
栄養をしっかりと摂取しながらのダイエットを心掛けましょう!!
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