さいたま市にもカメムシが大量発生しているみたいです。。。対策について!

皆さんこんにちは!

Re’starts代表の山本です。

最近は気温も涼しくなりましたね!

会員様からもよく聞きますが

タイトルにもある通り

カメムシが大量発生しているみたいです。。。

埼玉県やさいたま市において、近年、カメムシが大量発生しているという情報が多く出ています。特に、農業被害をもたらすカメムシ類について、県や市から強い注意喚起がなされています。

主な発生状況と原因は以下の通りです。


さいたま市周辺でのカメムシ大量発生の状況

埼玉県内で特に懸念されているのは、主に稲に被害をもたらすカメムシ果樹に被害をもたらすカメムシです。

1. イネカメムシの急増

  • 被害: イネカメムシは、稲穂を加害し、米が実らない不稔や、玄米の一部が黒く変色する斑点米を発生させます。これにより、米の品質低下や大幅な減収につながる被害が報告されています。
  • 状況: 埼玉県内では近年発生が拡大傾向にあり、越冬した成虫の数が過去に比べて著しく増加している地域が確認されています(一部では平年の数十倍という報告もあります)。

2. 果樹カメムシ類の多発

  • 種類: チャバネアオカメムシクサギカメムシなど、果樹に被害をもたらすカメムシ類も県内全域で多発するおそれが示されています。
  • 状況: 越冬量が過去10年で最も多い水準となっている地点もあり、果樹園への飛来と加害が懸念されています。

大量発生の主な原因

これらのカメムシ類の大量発生には、主に気象条件が影響していると考えられています。

  • 高温傾向: 近年、春から夏にかけて気温が高い日が続くことが多く、これはカメムシの活動や繁殖に非常に有利な条件となります。
  • 暖冬: 越冬する成虫の数が、暖冬によって例年より多く生存できたことが、翌年の大量発生につながっています。

対策(一般家庭での注意点)

農作物への被害が主ですが、カメムシは秋から冬にかけて越冬のために住宅の隙間などにも侵入してくることがあります。

  • 侵入を防ぐ: 網戸やサッシの隙間をテープなどで塞ぎ、侵入経路を断つことが最も効果的です。
  • 洗濯物の確認: 外に干した洗濯物や布団に付着していないか、取り込む際によく確認しましょう。
  • 刺激しない: 室内でカメムシを見つけても、絶対に潰さないでください。カメムシが身を守るために強烈な臭い(カメムシ臭)を発します。
    • 対処法: ガムテープで貼り付けて捕獲したり、ペットボトルなどの容器に閉じ込めて外に逃がしたりするのがおすすめです。

カメムシ対策は、主に家への侵入を防ぐことと、万が一侵入してきた場合に臭いを出させずに駆除することに重点を置きます。


1. 侵入経路を断つ(予防策)

カメムシはわずかな隙間からも家の中に入り込んできます。越冬の準備を始める秋口から特に警戒が必要です。

  • 徹底的な隙間封鎖:
    • 網戸とサッシの隙間: 網戸と窓枠の間に隙間がないか確認し、隙間テープやパテなどで塞ぎましょう。特に網戸がずれていると大きな隙間ができます。
    • 換気扇やエアコンのドレンホース: 網などでカバーをするか、目の細かいストッキングなどで塞ぐことで侵入を防げます。
    • 外壁のひび割れ: 外壁や基礎にひび割れや小さな穴があれば、コーキング材などで塞ぎましょう。
  • 洗濯物の確認: 外に干した洗濯物や布団は、取り込む際によく振り払って、カメムシが付いていないか確認しましょう。
  • 忌避剤(きひざい)の使用:
    • カメムシがよく付く場所や、侵入経路になりそうな窓のサッシ、ベランダなどにカメムシ専用の忌避スプレーを噴射しておくと効果があります。

2. 侵入後の駆除と対処法

カメムシは刺激すると強烈な悪臭を放つため、「潰さない」「触らない」が鉄則です。

対処法詳細と注意点
ペットボトル捕獲法【最も推奨】 広口のペットボトルやコップに洗剤を数滴入れた水を少し入れ、カメムシを落とし込みます。洗剤の界面活性剤により、水に濡れたカメムシが泳げなくなり溺れます。
ガムテープで捕獲臭いを出させないように、カメムシの上から優しくガムテープを貼り付けて捕獲し、そのままテープを二つ折りにして密閉して捨てます。
掃除機は避ける掃除機で吸い込むと、掃除機の中でカメムシが刺激され、内部に臭いが充満し、排気口から悪臭が出てくるため避けてください。
殺虫剤の使用カメムシ専用の殺虫剤(凍結スプレーや直撃スプレー)を使用すると、臭いを出させずに駆除できることが多いです。ただし、薬剤の種類によっては臭いを発することがあるため、専用のものを選びましょう。

3. 臭いがついてしまったら

万が一、臭いを出されてしまった場合は、アルコールが臭いの成分を分解するのに有効です。

  • 服や布の場合: 50℃〜60℃のお湯で洗い流すか、アルコール消毒液を染み込ませた布で叩くように拭き取ります。
  • 手についた場合: 石鹸でよく洗い、その後、アルコール消毒液で拭き取るのが効果的です。

このように言われています。

https://bodymakerestarts.com/2023/04/27/teikiatudown/

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