低血圧とは?デメリット・原因・対策をわかりやすく解説

皆さんこんにちは!

Re’starts代表の山本です。

「朝起きるのがつらい」「立ち上がるとフラッとする」「めまいや立ちくらみがよく起こる」

このような症状がある方は、低血圧が関係している可能性があります。

低血圧は、血圧の数値が低いことだけで問題になるとは限りません。症状がなく、普段から血圧が低い人では治療が必要ない場合もあります。一方で、急激な血圧低下や起立時の血圧低下によって、めまいや失神、転倒などにつながることがあります。

今回は、さいたま市・与野エリアでパーソナルジム×整体を行うre’startsが、低血圧の意味やデメリット、原因、日常生活でできる対策、医療機関を受診する目安について解説します。

低血圧とは?

低血圧とは、血圧が通常より低い状態を指します。

一般的には血圧が90/60mmHg未満が低血圧の目安として紹介されることがあります。ただし、この数値だけで「病気」と判断するわけではありません。

血圧が低くても症状がなく、日常生活に問題がない人もいます。

反対に、血圧の低下によって、

・めまい
・立ちくらみ
・ふらつき
・疲労感
・視界がぼやける
・集中しづらい
・吐き気
・失神

などの症状が出る場合があります。

そのため、低血圧では**「血圧の数字だけ」ではなく、症状があるかどうかも重要**です。

起立性低血圧とは?

低血圧の中でも、特に知っておきたいのが「起立性低血圧」です。

これは、横になった状態や座った状態から立ち上がったときに、血圧が大きく低下する状態です。

一般的な定義では、立ち上がってから3分以内に、

収縮期血圧が20mmHg以上低下、または拡張期血圧が10mmHg以上低下

した場合に起立性低血圧とされます。

立ち上がったときに血液が脚などに移動すると、通常は自律神経などが働いて血圧を維持します。

しかし、この調整がうまくいかないと、脳への血流が一時的に不足して、立ちくらみやめまいなどが起こることがあります。

低血圧によるデメリット

低血圧そのものが必ず健康上の問題になるわけではありませんが、症状がある場合には日常生活に影響することがあります。

1.めまいや立ちくらみ

低血圧でよくみられる症状の一つです。

特に、寝起きや座った状態から急に立ち上がったときに、フラッとすることがあります。

症状が強い場合は、転倒につながる可能性もあります。

2.失神・転倒のリスク

血圧が大きく低下すると、意識を失うことがあります。

失神によって転倒すると、頭部や身体を強く打つ可能性があるため注意が必要です。

3.疲労感や集中力の低下

低血圧では、疲れやすさや集中しづらさなどを感じる人もいます。

ただし、疲労感や集中力低下には睡眠不足、貧血、栄養不足、ストレスなど、低血圧以外にもさまざまな原因があります。

そのため、「疲れやすい=低血圧」と自己判断しないことも重要です。

4.運動や日常生活に影響することがある

立ちくらみやふらつきが強い場合、運動中や仕事中に不安を感じることがあります。

特に、立った状態で行う運動では、症状がある場合に注意が必要です。

低血圧になる主な原因

低血圧の原因は一つではありません。

代表的なものとして、

・脱水
・大量の発汗
・出血
・薬剤の影響
・心臓の病気
・自律神経の異常
・内分泌疾患
・重い感染症
・アルコール
・長期間の安静

などがあります。

特に夏場は汗を大量にかくことで体内の水分量が減少し、血圧が低下する場合があります。

「もともと低血圧だから」と考えていても、実際には脱水や薬剤、別の病気などが原因になっている可能性もあるため、症状が続く場合は原因を確認することが大切です。

低血圧の対策① 水分をしっかり摂る

低血圧の原因が脱水などによる場合、水分補給が重要になります。

特に、

・汗をたくさんかいたとき
・暑い環境にいるとき
・長時間立っているとき
・運動をするとき

などは、脱水を防ぐことを意識しましょう。

水分補給は、起立性低血圧の症状対策としても利用されています。

ただし、心臓や腎臓などの病気で水分制限を受けている方は、自己判断で水分摂取量を増やさず、主治医の指示に従ってください。

低血圧の対策② 急に立ち上がらない

朝起きたときなどに立ちくらみが起こる場合は、いきなり立ち上がらないようにしましょう。

例えば、

横になる
↓
ベッドに座る
↓
少し待つ
↓
ゆっくり立つ

というように、段階的に姿勢を変える方法があります。

起立性低血圧では、ゆっくり立ち上がることや、立ち上がる前に脚の筋肉を動かすことなどが対策として紹介されています。

低血圧の対策③ 適度に運動する

体を動かす習慣も大切です。

ウォーキングや軽い有酸素運動、筋力トレーニングなどを、自分の体調に合わせて継続しましょう。

特にふくらはぎなどの下半身の筋肉を動かすことは、脚にたまった血液を心臓へ戻す「筋ポンプ」の働きにも関係します。

ただし、立ちくらみやめまいがある状態で無理に運動するのは危険です。

運動中に気分が悪くなった場合は、すぐに運動を中止して安全な場所で休みましょう。

起立性低血圧に対する非薬物療法については、運動、圧迫、身体的な対抗動作、水分摂取、食事などが研究されています。ただし、すべての方法で効果が一貫しているわけではなく、原因や身体状態に応じた対応が必要です。

低血圧の対策④ 食事を見直す

食事も血圧に影響します。

特に食後に血圧が下がってしまう人では、一度に大量に食べるのではなく、食事量を調整する方法が検討されることがあります。

また、極端な食事制限や栄養不足にも注意が必要です。

ダイエット中だからといって食事量を極端に減らしてしまうと、必要な栄養素や水分が不足する可能性があります。

「痩せるために食べない」のではなく、必要な栄養を確保しながら適切に体重を管理することが大切です。

塩分を増やせば低血圧は改善する?

低血圧対策として「塩分を増やせばいい」と聞くことがあります。

確かに、特定の低血圧では塩分摂取量を増やすことが治療の一部になる場合があります。

しかし、誰でも塩分を増やせばよいわけではありません。

高血圧、心臓病、腎臓病などがある方では、塩分摂取を増やすことが適切ではない場合があります。

そのため、塩分を意識的に増やす場合は、自己判断ではなく医師などの専門家に相談することが重要です。

こんな場合は医療機関へ

低血圧の症状が何度も起こる場合は、一度医療機関で相談しましょう。

特に、

・繰り返し失神する
・強いめまいが続く
・胸痛がある
・息苦しさがある
・動悸が強い
・突然血圧が大きく低下した
・出血が疑われる
・意識がもうろうとする
・冷や汗や冷たい皮膚、脈が弱く速いなどの症状がある

といった場合は注意が必要です。

重度の血圧低下は、重い出血、重症感染症、重度のアレルギー反応などによって起こることがあり、ショックにつながる場合があります。

また、薬を服用している方は、薬が血圧低下の原因になっている可能性もあります。

自己判断で薬を中止・減量するのではなく、必ず主治医に相談しましょう。

低血圧だから運動してはいけない?

低血圧だからといって、必ず運動を避けなければならないわけではありません。

むしろ、体調や原因に合わせて適度に身体を動かすことは、健康的な生活習慣を作るうえで重要です。

ただし、

「低血圧=運動で改善する」

と単純に考えるのは適切ではありません。

低血圧の原因によって必要な対応が変わるため、症状が強い場合はまず原因を確認することが大切です。

パーソナルジムで運動を行う場合も、その日の体調や血圧、めまい・立ちくらみの有無などを確認しながら、無理のない範囲でトレーニングを行うことが重要です。

まとめ

低血圧は、血圧が低い状態を指しますが、血圧の数値が低いだけで必ず問題になるわけではありません。

一方で、めまい・立ちくらみ・失神などの症状がある場合には、日常生活や運動に影響する可能性があります。

対策としては、

・水分をしっかり摂る
・急に立ち上がらない
・適度に運動する
・食事を極端に制限しない
・必要に応じて医療機関に相談する

などがポイントです。

ただし、低血圧には脱水、薬剤、心臓、自律神経、内分泌などさまざまな原因があります。

「昔から低血圧だから」と決めつけず、症状が繰り返す場合は原因を確認することが大切です。

さいたま市・与野エリアで、運動不足の解消や体力づくり、ダイエット、身体のケアをお考えの方は、パーソナルジム×整体 re’starts与野店へご相談ください。

一人ひとりの体調や目的を考慮しながら、無理なく続けられる運動習慣づくりをサポートします。

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