皆さんこんにちは!Re’starts代表の山本です!
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リスターツです!
妊娠糖尿病という病気を知っていますでしょうか?
糖尿病だけはよく聞いたことありますが本日は
妊娠糖尿病についてご紹介したいと思います。
妊娠糖尿病とは
妊娠糖尿病とは、妊娠中にはじめて発見された糖代謝異常です。なお、妊娠前から既に糖尿病と診断されている場合や、妊娠中に“明らかな糖尿病”と診断された場合は妊娠糖尿病には含めませんが、これらは妊娠糖尿病より重度の状態ですので、血糖をより厳密に管理する必要があります。
妊娠糖尿病になると何がおこるのですか?
お母さんが高血糖であると、おなかの中の赤ちゃんも高血糖になり、さまざまな合併症が起こり得ます。
- お母さん
妊娠高血圧症候群、羊水量の異常、肩甲難産、網膜症・腎症およびそれらの悪化 - 赤ちゃん
流産、形態異常、巨大児、心臓の肥大、低血糖、多血症、電解質異常、黄疸、胎児死亡など
妊娠中に注意することは?
血糖の厳重な管理が最も大切で、食前100mg/dl未満、食後2時間120mg/dl未満を目標に管理します。妊娠中は運動療法があまり出来ないため、まず食事療法を行います。食事療法では、お母さんと赤ちゃんがともに健全に妊娠を継続でき、食後の高血糖を起こさず、空腹時のケトン体産生を亢進させないよう配慮します。4~6分割食にしても血糖管理が十分に出来ない場合は、赤ちゃんに悪影響を与えないインスリン注射を用いて管理します。妊娠が進むにつれ、インスリンの使用量が増えますが、ほとんどの場合産後には減量あるいは中止できるので心配しないようにしましょう。
妊娠糖尿病の予防
適度な運動で妊娠糖尿病のリスクが30%以上低下
運動は過剰な体重増加を抑制するのに効果的で、平均で1kgの体重増加を抑えていた。また運動プログラムを妊娠中期に開始した場合でも、体重増加を抑えられることが分かった。
筋肉を刺激し引き締めるトーニング運動や、筋力トレーニング、柔軟運動、有酸素運動を組み合わせて行うとより効果的であるという
との研究結果がでているそうです!
妊娠糖尿病の予防・治療のためにもしっかりと運動をしましょう!
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