皆さんこんにちは!Re’starts代表の山本です!
業界初、パーソナルジム×整体院 与野駅徒歩7分与野本町徒歩10分 2駅利用可 駐輪場あり
リスターツです!
本日は食物繊維についてです!
こちらでも何回は記事として出していますが
食物繊維はとても大事な物なので
何度かご説明させていただきます!
食物繊維のうち「不溶性食物繊維」は、その名が示すとおり水に溶けない食物繊維であり、一方の「水溶性食物繊維」は水に溶ける性質をもっています。これらの食物繊維には、おもに次のような健康作用が期待されています。
①おなかの調子を整える
水に溶けずに水分を吸収してふくらむ不溶性食物繊維は、便のカサを増やして腸の働きを刺激します。さらに、乳酸菌やビフィズス菌といった体によい作用をもたらす善玉菌のエサとなり、菌を増やしておなかの調子を整えます。
②糖質の吸収をおさえる
ネバネバとした形状をもつ水溶性食物繊維は、胃腸内をゆっくり移動していくため、糖質の吸収をおだやかにして食後血糖値の急な上昇をおさえます。
③コレステロールを低下させる
水溶性食物繊維には吸着性があり、小腸でコレステロールや胆汁酸を吸収して、スムーズに体外に排泄できるようサポートします。
現代の日本人では食物繊維が不足しがち
このように、さまざまな働きが期待される食物繊維ですが、残念ながら現代の日本人においては摂取量の不足が指摘されています。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2015年版)では、1日の目標量を成人女性で18g以上、成人男性で20g以上と定めていますが(70歳以上の女性は17g以上、男性は19g以上)、「平成28年国民健康・栄養調査」を見ると、30代女性で1日あたりの平均摂取量は11.9g、40代女性で12.4g、50代女性で14.2gと、どの年代も目標量に届いていません。
なかでも、水溶性食物繊維の摂取量が少なく、30代~50代の女性を通して不溶性食物繊維は目標の1/3程度しかとれていないことも明らかになっています。
水溶性食物繊維とは
ヌルヌルとした粘性と、保水性が高いのが特徴です。糖分の吸収速度をゆるやかにするので、食後の血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。さらに、脂肪の吸収を抑えたり血中コレステロール値を減少させる働きもあります。
種類と働き
■ペクチン
血糖値の急な上昇を防ぎ、コレステロールの上昇を抑制する作用があります。
<多く含まれる食材>熟した果物・かぼちゃ・キャベツ・大根
■グルコマンナン
食べたものを包み込んで、消化・吸収させにくくする作用があります。また、水を吸収する作用があり胃の中で膨らんで満腹感が得られます。
<多く含まれる食材>こんにゃく
■アルギン酸
海藻のぬめり成分で、コレステロールや血糖値の上昇抑制作用・便秘解消・動脈硬化の予防などの作用があります。
<多く含まれる食材>昆布・わかめ・もずく・めかぶなどの海藻類
■フコイダン
海藻のぬめり成分で、肝機能向上・抗アレルギー・血圧抑制などの効果があります。
<多く含まれる食材>昆布・わかめ・もずく・めかぶなどの海藻類
不溶性食物繊維とは
水に溶けにくい繊維質で、水分を保持し、便のかさを増やして排便を促す作用のほか、発がん性物質などの腸内の有害物質を体外へと排出させる働きを持つとも言われています。
種類と働き
■セルロース
穀類の外皮に多く含まれ、食事から摂取する食物繊維の大半を占めています。 腸内で有害物質を吸着して排出し、便の排泄を促します。
<多く含まれる食材>りんご・大豆(おからなど含む)・ごぼう・穀類
■ヘミセルロース
セルロースに準じた働きがあり、腸内の善玉菌を増殖させ、便秘の予防や有害物質の排泄などに効果があります。
<多く含まれる食材>ごぼう・小麦ふすま・玄米・大豆
■ペクチン
不溶性と水溶性があります。熟成するにつれて、水溶性に変わります。不溶性の効能としては、腸内の有害物質を吸着し排泄させる作用があり、便秘や大腸がんの予防効果があると言われています。
<多く含まれる食材>・野菜
■リグニン
コレステロールの上昇を抑制する作用があり、腸内の善玉菌を増やしてくれます。
<多く含まれる食材>ココア・豆類・いちご・なし
■キチン・キトサン
血圧やコレステロールの上昇を抑制する作用があります。また、免疫力を向上させて自然治癒力を高める効果が期待できます。
<多く含まれる食材>エビ・カニの殻
※引用 大塚製薬
このように2種類の栄養が大事になります!
👆👆こちらにも書いてます👆👆
ダイエット・リバウンド・運動不足・腰痛・肩こり・姿勢矯正・骨盤矯正
その他身体のお悩み全て解決します。
自分史上最高の身体にリスタート!!
ご来店お待ちしております。
ピンバック: ダイエット中にお菓子が食べたいとき。和菓子と洋菓子どっちがオススメ!? - Re' starts