基礎代謝ってなに!?基礎代謝以下のダイエットのデメリットについて

皆さんこんにちは!

Re’starts代表の山本です。

本日は基礎代謝についてです。

基礎代謝とは皆さん聞いたことありますでしょうか?

一度は耳にしたことがあると思いますが

詳しくは知らない人も多いと思います。

基礎代謝とは何ですか?

人が生きて行くために必要な最低限のエネルギーのことをいいます

基礎代謝(BM=Basal Metabolism)とは横臥位(上向きで横になった状態)で肉体的・精神的に安静であり、睡眠することなく、腕や脚などを動かさずに24時間で消費するエネルギー量のことをいいます。この状態でも心臓はもちろん、体温を維持するためなどに筋肉や臓器が活動しているため、エネルギーを消費します。このエネルギー量が基礎代謝量となります。

1-1.基礎代謝の定義

基礎代謝とは生命を維持するために最低限必要なエネルギーのことで、目が覚めている状態で心身ともに安静にしているときに計測されるものです。

私たちはじっとしているときでも、心臓などの内臓や脳・神経のはたらきや、呼吸などを正常に保つためにエネルギーを必要とします。

基礎代謝は1日の消費エネルギーの約60%を占める とされていることからも、生きていくためにいかに多くのエネルギーが必要かということが分かりますね。

1日の消費エネルギーは基礎代謝のほかに、生活活動や運動による身体活動量(約30%)、食事後に消費エネルギーが増える食事誘発性熱産生(約10%)によって構成されます。食事誘発性熱産生は食事後に安静にしていても代謝量が増えることで、栄養素の一部が吸収・分解時に体熱として消費されるために起こります。

1-2.基礎代謝に影響を与える要素

基礎代謝は誰でも一定というわけではなく、さまざまな要素の影響を受けます。

基礎代謝に影響を与える要素としては、主に以下のものが挙げられます。

【基礎代謝に影響を与える要素】

  1. 皮膚の面積……皮膚の面積の広さに比例して、皮膚表面から放散される熱量が増えるため、基礎代謝が高くなる。
  2. 年齢……若い人ほど成長のために代謝が活発なため、基礎代謝が高い。
  3. 性別……男性の方が筋肉など活発に代謝を行う組織の量が多く、女性より基礎代謝が高い傾向にある。
  4. 体格……筋肉質の人は、肥満気味の人よりも基礎代謝が高い。
  5. 体温……体温が高くなると皮膚表面からの熱放散量が増えるため、基礎代謝が増える。体温が1℃上がると代謝量は13%上がるといわれる*2。
  6. ホルモン……甲状腺ホルモンや副腎皮質ホルモンの分泌量が多いと、代謝が活発になって基礎代謝が増える。
  7. 月経周期……女性は月経周期によって女性ホルモン(エストロゲンなど)の分泌量が変動する。その影響で体温も変動し、基礎代謝は月経前2日〜3日が最高、月経中が最低となる。
  8. 季節……基礎代謝は夏に低く、冬に高くなる。

※ 引用 ヘルスケア

摂取カロリーを基礎代謝以下にすると、低燃費のやせにくい体に

基礎代謝が低いと何が悪い?どんなことが起こる?

代謝が良い、悪い、という言葉を私たちはよく使いますが、この代謝という言葉はエネルギーや栄養素の利用効率とも置き換えられます。
基礎代謝の高い体とは、摂った栄養素をしっかり利用できる体のことです。
逆に基礎代謝の低い体とは、摂った栄養素を利用しづらい、つまり、カロリーを消費しづらい体ともいえます。
基礎代謝の低下により 消費カロリー<摂取カロリー の状態に陥りやすく、この状態は当然太ってしまいます。

基礎代謝が低いと1日の消費カロリーが減ってしまい、太る。
そのメカニズムを見てみましょう。
そこには人間の生命維持の仕組みが働いて、脂肪を増やしていることがわかります。

1:代謝の低下によって体温が下がると、血管が収縮して血流が悪くなります。

2:血液は栄養と酸素などを届ける重要な働きがあり、その働きを改善させるため 体を温めようと皮下脂肪を蓄え始めます。代謝が落ちて消費されないエネルギーが
皮下脂肪の蓄積に使用されて太っていくのです。

基礎代謝が低下するということは、生きるのに使うエネルギー量が減るということでもありますが、 血管や内臓や筋肉の機能が衰えているということでもあるのです。
基礎代謝が低下することで、次のような症状につながる恐れもあります。

  1. 肌荒れ
  2. 冷え性
  3. 低血圧
  4. 低体温(平熱が35℃以下)
  5. 顔色が悪い
  6. 疲れやすい
  7. 生理不順
  8. 便秘

基礎代謝が低くなる原因は?

1基礎代謝は年齢とともに減少します。

ピークは10代前半であり、成長期まっただ中である小学校高学年くらいが最も基礎代謝量が高いのです。
また、年齢だけでなく性別によっても基礎代謝量は変わってきます。男性と比べて筋肉量が少ない女性は、男性よりも基礎代謝量が低いのです。

2筋肉量が減少すると基礎代謝も落ちます。

骨格筋で消費される基礎代謝の量は、全体の2割に当たります。次に多いのが、肝臓、脳での消費です。また、 その他の臓器の重量は骨格筋ほど増減することがなく、相対的に骨格筋が基礎代謝に影響しやすいと考えられています。

3不規則な食事で基礎代謝が落ちます。

食事をすると体が温かくなる経験をしたことがあると思います。これは食事誘導性熱産生というもので、内臓が消化のためにエネルギーを燃やして、体温を上げるのです。
食事を減らす無理なダイエットや、深夜の食事など不規則な食事は、体を冷やしたままにしてしまうことになるため、基礎代謝を下げてしまう事になるのです。

※ 引用 KRACIE

このように言われています。

やりすぎのダイエットはしないように

健康的に痩せていきましょう!

https://bodymakerestarts.com/2022/11/06/osakenomonndai/

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