皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
本日は水分補給のメリットについてです!
最近暖かくなってきましたが水分補給は取れていますでしょうか?
水分補給の重要性
人間の体は約60%が水分でできていると言われています。
それだけ私たちの体に水分は欠かせないものであり、まさか5%の水分を失うだけで熱中症や脱水症状などの症状が現れます。
健康状態が悪化する前に、適切なタイミングで水分補給をすることが非常に大切なのです。
水分補給に適した5つのタイミング
水分補給と言ってもただ水を飲めばいいだけではなく、自分のパフォーマンスに効果的に反映させるために適したタイミングというものがあります。
下記では、水分補給をするのに最適なタイミングを具体的に紹介していきます。
- 起床時・就寝前
- 運動中や運動の前後
- 入浴の前後
- 飲酒時
起床時・就寝前
人間は寝ている間にも汗や呼吸から多くの水分を失っています。
就寝中の脱水状態を予防するために、寝る前にコップ一杯程度の水を摂取しておくのがおすすめです。
就寝前に水を飲みすぎると、夜に尿意で目覚めてしまい睡眠の質が落ちることもあるため、飲み過ぎには気をつけてください。
また寝ている間に失った水分を補うために、起床時にコップ一杯の水を飲む習慣をつけるのもいいですね。
ただし目覚めてすぐの口の中には雑菌が増殖していることがあるので、歯磨きやうがいをしてからの水分補給がおすすめです。
運動中や運動の前後
運動の程度にもよりますが、運動中は汗をかいたり呼吸が激しくなったりして、通常よりも体内の水分を失う量が多いです。
失った汗の量に応じて、運動中でもこまめな水分補給を行うことが大切です。
また、運動前はこれから水分を失うことを想定して、運動後は失った水分を補うために、水分補給をするのがおすすめです。
入浴の前後
人は入浴中に大量の汗をかくため、入浴の前後では意識的に水分補給をすることが大切です。
入浴中に失われる水分量は約800mlと言われていますが、入浴時間やお風呂の温度によってはさらに多くの水分が失われることも。
入浴中は難しくても、入浴の前後に水分補給をすることで脱水症状を防げる可能性が高まります。
入浴だけでなく半身浴やサウナも、同じように体の水分が失われやすいので注意しましょう。
飲酒時
お酒も水分なのだから、お酒を飲みながらベッド水分補給をする必要などあるのかと不思議に思っている方もいるでしょう。
しかしアルコールには利尿作用があるため、飲んだぶん以上に水分が尿として排出されることになります。
飲み過ぎることで逆に脱水症状を起こしてしまうこともあるのですね。
加えてアルコールを摂取すると、良いによって適切な判断ができなかったり眠気に襲われることが多いです。
そうなると水分補給をすることなく眠りについてしまい、就寝中は呼吸や汗からさらに水分が失われます。
起床した際には普段以上に脱水状態になっている可能性が高いため、お酒を飲む際は忘れて水分補給も一緒に行うようにしてください。
1日当たりに必要な水分摂取量
正しい水分補給にためにも、人は一日に必要とする水の量を把握しておくことは大切です。
例えばそこまでの汗をかかない環境にいても、体から失われる水分量は一日で約2.5Lに及ぶといわれています。
汗や呼吸、尿などによって、体からは常に水分が失われているのです。
とはいっても、一日に2.5Lのお水を飲まなければいけないわけではありません。
食事にも水分は含まれているため、それを考慮すると飲み物からの摂取は1日1.5Lほどが目安になってきますよ。
ただし、よく汗をかく環境にいる場合は、飲み物だけで2Lほどの水分を取るように心掛けるようにしましょう。
正しく水分補給するための注意点
水分補給にはタイミングも重要ですが、それ以外にも注意すべき点はいくつかあります。
正しい水分補給をするための主な注意点は下記の通りです。
- 一気飲みしない
- 汗をかく場合は塩分も一緒に摂る
- 喉の渇きを感じる前に水分補給する
- 水分補給に適した飲み物を飲む
- できれば常温の飲み物で水分補給する
一気飲みしない
どんな飲み物も、一気に飲むと体に負担がかかるものです。
また人間の体は1度に吸収できる水分の量が限られていますから、一度にたくさん飲むのは効率的ではありません。
水分補給はコップ一杯程度の量を複数回にわけて、ゆっくり飲むようにしましょう。
汗をかく場合は塩分も一緒に摂る
運動したときや夏の暑い時期に活動した時などは、短時間にたくさんの汗をかきますよね。
風邪からは水分だけでなく塩分をはじめとするミネラルなども排出されています。
体内の塩分濃度が低くなると。思わぬ体調不良を引き起こす原因に。
そうならないためにも、汗をかく場面では水分だけでなく塩分も同時に摂取することが大切です。
塩分タブレットや塩飴、梅干しなどを持ち歩いて適宜補給していくようにしましょう。
喉の渇きを感じる前に水分補給する
水分補給をするタイミングを「喉が渇いた時」と限定している人もいますが、喉の渇きを感じる時にはすでに脱水症状になっていることも。
脱水を予防したいのであれば、喉の渇きを感じる前に水分補給をするのがおすすめです。
特に高齢の方や小さな子供は、喉の渇きを感じにくくなっていたり喉が渇いたことを周囲の人に伝えるのが難しい場合もあります。
喉が渇いているかに限らず、意識的にこまめな水分補給をすること、そしてこまめな水分補給を促すことが重要です。
水分補給に適した飲み物を飲む
お茶やコーヒーに含まれるカフェインや、お酒に含まれるアルコールには利尿作用があり、飲んだ分以上に尿として排出してしまう可能性があります。
他に甘いジュースばかりを水分補給に使っていては、カロリーの摂りすぎで肥満のリスクが高まります。
こういった成分が入っていない飲み物で、水分補給に適しているものというとやはり水です。
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