皆さんこんにちは!
Re’starts代表の山本です。
本日は前回に続き
ビタミンシリーズです!
https://bodymakerestarts.com/2025/05/05/birtaminnccc/
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ビタミンDは、健康維持に欠かせない脂溶性ビタミンです。主なメリットとしては、以下の点が挙げられます。
1. 骨の健康維持:
- カルシウムとリンの吸収を促進し、骨の成長と再構築を助けます。
- 骨の石灰化を促し、骨を丈夫にするため、骨粗鬆症の予防に役立ちます。
- 高齢者の骨折リスクを軽減する可能性があります。
2. 免疫機能の調整:
- 免疫細胞を活性化させ、ウイルスや細菌に対する防御力を高めます。
- 抗菌ペプチドの生成を促し、感染症の予防や重症化を防ぐ可能性があります。
- アレルギー症状の緩和にも関与する可能性が示唆されています。
3. 筋肉機能の維持:
- 筋肉の成長と機能をサポートし、筋力低下や転倒のリスクを減らす可能性があります。
4. その他の健康効果:
- 生活習慣病の予防: 糖尿病、心血管疾患、高血圧などのリスクを低減する可能性が研究で示唆されています。
- がん予防: 特定のがん(大腸がん、乳がんなど)のリスクを低下させる可能性が研究されています。
- 精神的な健康: うつ病や認知機能低下のリスクを低減する可能性が示唆されています。
- 妊娠の維持: 妊娠中のビタミンD不足は、妊娠合併症や新生児への影響が懸念されています。
- 歯の健康: 歯の形成を助け、虫歯予防に関わる可能性があります。
ビタミンDが不足すると…
ビタミンDが不足すると、以下のような健康問題を引き起こす可能性があります。
- 骨の病気: くる病(小児)、骨軟化症(成人)、骨粗鬆症
- 免疫機能の低下: 感染症にかかりやすくなる
- 筋力低下: 転倒しやすくなる
- その他のリスク: 研究段階ではありますが、生活習慣病、がん、精神疾患などのリスクが高まる可能性が示唆されています。
ビタミンDは、食事からの摂取だけでなく、日光浴によっても体内で合成されます。しかし、現代の生活スタイルでは、多くの方がビタミンD不足に陥りやすいと考えられています。食事や日光浴に加えて、必要に応じてサプリメントを活用することも検討しましょう。
ご自身の健康状態に合わせて、適切なビタミンDの摂取を心がけることが大切です。

ビタミンDは、適切な量を摂取すれば多くの健康メリットがありますが、過剰に摂取するといくつかのデメリットや副作用を引き起こす可能性があります。主なものは以下の通りです。
1. 高カルシウム血症:
- ビタミンDは腸管でのカルシウム吸収を促進するため、過剰に摂取すると血液中のカルシウム濃度が異常に上昇することがあります。
- 高カルシウム血症の症状としては、吐き気、嘔吐、食欲不振、便秘、脱力感、疲労感、頭痛、口の渇き、頻尿などが見られます。
- 重症の場合には、意識障害、不整脈、腎機能障害、血管や軟組織の石灰化などを引き起こす可能性があります。
2. 腎臓への影響:
- 高カルシウム血症が持続すると、腎臓に負担がかかり、腎臓結石や腎機能障害のリスクが高まることがあります。
3. 消化器系の症状:
- 過剰なビタミンD摂取は、食欲不振、吐き気、嘔吐、便秘などの消化器系の不調を引き起こすことがあります。
4. その他の症状:
- 脱力感、倦怠感
- 頭痛
- 神経過敏、興奮
- まれに高血圧
過剰摂取のリスクが高い人:
- サプリメントを大量に摂取する人: 食事からの摂取では過剰になることは稀ですが、サプリメントで高用量を摂取すると過剰症のリスクが高まります。
- 活性型ビタミンD製剤を服用している人: 骨粗鬆症などの治療で処方される活性型ビタミンD製剤は、効果が高い反面、過剰症のリスクにも注意が必要です。
- 腎機能障害のある人: ビタミンDの代謝や排泄に影響があるため、過剰症のリスクが高まる可能性があります。
重要な注意点:
- ビタミンDは脂溶性ビタミンであるため、過剰に摂取すると体内に蓄積されやすい性質があります。
- 日光浴によって体内で生成されるビタミンDは、過剰になる心配はほとんどありません。
- サプリメントを利用する場合は、必ず推奨量を守り、自己判断で大量に摂取することは避けてください。
- 普段の食事や服用している薬にもビタミンDが含まれている可能性があるため、サプリメントを使用する前に医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
ビタミンDは健康維持に重要ですが、適量を守ることが大切です。過剰摂取によるデメリットを理解し、安全に摂取するように心がけましょう。
このように言われています。
気を付けて摂取しましょう!!